特許
J-GLOBAL ID:201503019064983527

生体試料中の単層カーボンナノチューブ分析方法及び該方法に用いる分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-058881
公開番号(公開出願番号):特開2015-184065
出願日: 2014年03月20日
公開日(公表日): 2015年10月22日
要約:
【課題】 生体試料中の単層カーボンナノチューブを燃焼法により分析する方法において、共雑物を分離して分析することができるとともに、ロスやコンタミをなくして安定した定量値を得ることができる方法及びそのための装置を提供する。【解決手段】 酸素ガスを供給しながら生体試料を燃焼させ、そのとき発生するガスから生体試料中のSWCNTを分析する方法であって、ホモジナイズ後の前記生体試料を酸液中で加熱処理することによりバックグラウンドを低減させた後、得られた分解物を含む液を、石英ウールを充填した石英ガラス製燃焼管に通して濾過し、その後、該燃焼管内に酸素ガスを供給しながら該燃焼管内に残存する試料を燃焼させて、発生するガスからSWCNTを分析する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
酸素ガスを供給しながら生体試料を燃焼させ、そのとき発生するガスから生体試料中のSWCNTを分析する方法であって、 ホモジナイズ後の前記生体試料を酸液中で加熱処理することによりバックグラウンドを低減させた後、得られた分解物を含む液を、石英ウールを充填した石英ガラス製燃焼管に通して濾過し、その後、該燃焼管内に酸素ガスを供給しながら該燃焼管内に残存する試料を燃焼させて、発生するガスからSWCNTを分析することを特徴とする生体試料中のSWCNT分析方法。
IPC (5件):
G01N 33/00 ,  G01N 31/00 ,  G01N 31/12 ,  G01N 21/61 ,  B82Y 35/00
FI (6件):
G01N33/00 D ,  G01N31/00 D ,  G01N31/00 Y ,  G01N31/12 B ,  G01N21/61 ,  B82Y35/00
Fターム (13件):
2G042AA01 ,  2G042BA02 ,  2G042DA04 ,  2G042EA01 ,  2G042EA07 ,  2G042FA01 ,  2G042FB02 ,  2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC04 ,  2G059DD01 ,  2G059EE01 ,  2G059HH01
引用文献:
審査官引用 (4件)
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