特許
J-GLOBAL ID:201503019515400164

耐艶性および低光沢性を示す硬化性フィルム形成組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-532015
公開番号(公開出願番号):特表2015-528528
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2015年09月28日
要約:
本発明は、下記を含む硬化性フィルム形成組成物に関する:(a)反応性官能基を有する少なくとも1つの高分子樹脂を含む高分子結合剤;(b)(a)の反応性官能基と反応性の官能基を含有する硬化剤;および(c)シリカ粒子であって、第一級アミノ官能基を有する表面を与えるために、それらの表面上においてアミノシランで官能化されたシリカ粒子。被覆剤として基材に適用後および硬化後に、本明細書に定義されている種々の摩耗試験法に付した場合に、硬化性フィルム形成組成物は、30未満の初期85°光沢度、および15光沢度単位以下の85°光沢度の増加を示す。
請求項(抜粋):
硬化性フィルム形成組成物であって、 (a)反応性官能基を有する少なくとも1つの高分子樹脂を含む高分子結合剤; (b)(a)の該反応性官能基と反応性の官能基を含有する硬化剤;および (c)シリカ粒子であって、それらの表面上においてアミノシランで官能化されて、第一級アミノ官能基を有する表面が与えられるシリカ粒子; を含み、 被覆剤として基材に適用後および硬化後に、湿潤摩耗試験法1に付した場合に、該硬化性フィルム形成組成物が、30未満の初期85°光沢度、および10光沢度単位以下の85°光沢度の増加を示す、 硬化性フィルム形成組成物。
IPC (4件):
C09D 201/00 ,  C09D 7/12 ,  C09D 133/00 ,  C09D 167/00
FI (4件):
C09D201/00 ,  C09D7/12 ,  C09D133/00 ,  C09D167/00
Fターム (28件):
4J038CG001 ,  4J038DD001 ,  4J038DD081 ,  4J038DG001 ,  4J038DG262 ,  4J038EA011 ,  4J038GA03 ,  4J038GA06 ,  4J038GA07 ,  4J038GA09 ,  4J038GA11 ,  4J038HA166 ,  4J038HA446 ,  4J038JB01 ,  4J038JC30 ,  4J038KA03 ,  4J038KA04 ,  4J038KA08 ,  4J038KA10 ,  4J038KA12 ,  4J038KA20 ,  4J038NA01 ,  4J038PA07 ,  4J038PB07 ,  4J038PC02 ,  4J038PC03 ,  4J038PC06 ,  4J038PC08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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