特許
J-GLOBAL ID:201503019649953895

切り替え可能な呼気フィルターシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 山崎 行造 ,  赤松 利昭 ,  尾首 亘聰 ,  奥谷 雅子 ,  内藤 忠雄 ,  今井 千裕 ,  小原 正信 ,  逢坂 敦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-525935
公開番号(公開出願番号):特表2015-529497
出願日: 2013年07月24日
公開日(公表日): 2015年10月08日
要約:
呼吸用マスク用の構成を変えることが可能な呼気システム(10)は、チャンバ(20)を有するハウジング(12)を備える。第1のバルブアセンブリ(14)は、チャンバ内に配置され、第1のバルブアセンブリの上流側と下流側の空気圧差が第1の開口圧力より低いと空気が第1のバルブアセンブリを通って流れることを防止するようになされる。第2のバルブアセンブリ(16)は、チャンバ内に配置され、第1のバルブアセンブリと流体的につながる。第2のバルブアセンブリは、第2のバルブアセンブリの上流側と下流側の空気圧差が、第1の開口圧力より大きい第2の開口圧力より低いと空気が第2のバルブアセンブリを通って流れることを防止するようになされる。バイパス開口は、第2のバルブアセンブリに隣接して位置し、バイパス開口は空気が第2のバルブアセンブリをバイパスできるようになされ、バイパス部材(62)は、バイパス開口に隣接して位置する。バイパス部材は、第1位置と第2位の間で移動し、第1位置では、バイパス部材はバイパス開口を封鎖し、第2位置ではバイパス部材はバイパス開口を封鎖しない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チャンバを有するハウジングと; 前記チャンバ内に配置される第1のバルブアセンブリであって、該第1のバルブアセンブリの上流側と下流側の空気圧差が第1の開口圧力より小さいと空気が前記第1のバルブアセンブリを通って流れることを防止するようになされた第1のバルブアセンブリと; 前記第1のバルブアセンブリと流体的につながる前記チャンバ内に配置される第2のバルブアセンブリであって、該第2のバルブアセンブリの上流側と下流側の空気圧差が第2の開口圧力より小さいと空気が前記第2のバルブアセンブリを通って流れることを防止するようになされ、ここで前記第2の開口圧力は前記第1の開口圧力より大きい、第2のバルブアセンブリと; 前記第2のバルブアセンブリに隣接して位置する少なくとも1つのバイパス開口であって、空気が前記第2のバルブアセンブリをバイパスできるようになされた少なくとも1つのバイパス開口と; 前記少なくとも1つのバイパス開口に隣接して位置するバイパス部材であって、該バイパス部材は第1位置と第2位置の間で移動可能であり、前記第1位置では前記バイパス部材は前記少なくとも1つのバイパス開口を封鎖し、前記第2位置では前記バイパス部材は前記少なくとも1つのバイパス開口を封鎖しない、バイパス部材とを備える; 呼吸用マスク用の構成を変えることが可能な呼気システム。
IPC (1件):
A62B 18/10
FI (1件):
A62B18/10
Fターム (7件):
2E185AA07 ,  2E185BA02 ,  2E185BA07 ,  2E185BA11 ,  2E185CA03 ,  2E185CB07 ,  2E185CC02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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