特許
J-GLOBAL ID:201203036318989422

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-157357
公開番号(公開出願番号):特開2012-016545
出願日: 2010年07月09日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】被観察領域を照明する二対の照射窓を、内視鏡挿入部の先端に細径化と照明ムラ防止を図りつつ配置し、互いに異なるスペクトルの狭帯域光を同時に照射する。【解決手段】白色光を照射する第1照射部、白色光より狭い波長帯の狭帯域光を照射する第2照射部、及び被検体の観察窓39がそれぞれ内視鏡挿入部35の先端面に配置される。第1、第2照射部はそれぞれ光を出射する一対の照射窓71A〜71Dを有する。観察窓39の中心点を通って内視鏡挿入部の先端面を二等分する直線を境界線L3としたとき、第1照射部の一対の照射窓71C,71Dは境界線L3を挟んだ先端面の両側に配置され、第2照射部の一対の照射窓71A,71Bは境界線L3を挟んだ先端面の両側に配置されている。第2照射部の各照射窓71A,71Bから照射する光のスペクトルを、光源制御部により個別に変更可能にした。【選択図】図8
請求項(抜粋):
被検体内に挿入する内視鏡挿入部と、該内視鏡挿入部に光を供給する光源部とを有する内視鏡装置であって、 白色光を被検体に照射する第1照射部、前記白色光より狭い波長帯の狭帯域光を被検体に照射する第2照射部、及び被検体を観察する観察窓がそれぞれ前記内視鏡挿入部の先端面に配置され、 前記第1照射部と前記第2照射部とがそれぞれ光を出射する一対の照射窓を有し、 前記観察窓の中心点を通って前記内視鏡挿入部の先端面を二等分する直線を境界線としたとき、前記第1照射部の一対の照射窓が前記境界線を挟んだ前記先端面の両側に配置され、前記第2照射部の一対の照射窓が前記境界線を挟んだ前記先端面の両側に配置されており、 前記第2照射部の各照射窓から照射する光のスペクトルを、それぞれ個別に変更する光源制御部を更に備えた内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B 1/06 ,  A61B 1/04 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/26
FI (5件):
A61B1/06 A ,  A61B1/04 372 ,  A61B1/00 300D ,  A61B1/00 300Y ,  G02B23/26 B
Fターム (48件):
2H040BA09 ,  2H040CA06 ,  2H040CA11 ,  2H040GA02 ,  2H040GA10 ,  2H040GA11 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF40 ,  4C061FF47 ,  4C061GG01 ,  4C061HH54 ,  4C061LL02 ,  4C061MM05 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ04 ,  4C061QQ06 ,  4C061RR14 ,  4C061SS11 ,  4C061TT02 ,  4C061TT04 ,  4C061WW07 ,  4C061WW17 ,  4C161AA00 ,  4C161BB00 ,  4C161CC06 ,  4C161DD03 ,  4C161FF40 ,  4C161FF47 ,  4C161GG01 ,  4C161HH54 ,  4C161LL02 ,  4C161MM05 ,  4C161NN01 ,  4C161NN05 ,  4C161QQ02 ,  4C161QQ04 ,  4C161QQ06 ,  4C161RR14 ,  4C161SS11 ,  4C161TT02 ,  4C161TT04 ,  4C161WW07 ,  4C161WW17
引用特許:
審査官引用 (13件)
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