特許
J-GLOBAL ID:201503019805471014

歩行者交通事故防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原嶋 成時郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-059190
公開番号(公開出願番号):特開2015-184834
出願日: 2014年03月20日
公開日(公表日): 2015年10月22日
要約:
【課題】歩きスマホによる交通事故を効果的に防止する。【解決手段】横断歩道Hの信号機101に、この信号機101が赤信号状態であるかを含む信号情報を周囲に送信する信号送信器3を備え、携帯端末2に、信号情報を受信する通信部と、歩行者Mの位置を取得する位置取得部と、歩行者Mの歩行方向を取得する方向取得部と、信号機101の位置を含む地図情報を記憶する地図情報記憶部と、信号情報と歩行者Mの位置と歩行者Mの歩行方向と地図情報とに基づいて、歩行者Mが赤信号状態の横断歩道Hに進入する直前か否か、更に歩行者Mがこのまま歩行を続けると赤信号状態の横断歩道Hに進入するか否かを判定する判定部と、判定部によって進入する直前と判定・予測された場合に、警報を発する警報部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
携帯端末を使用している歩行者の交通事故を防止するための歩行者交通事故防止システムであって、 横断歩道の信号機に、該信号機が赤信号状態であるかを含む信号情報を周囲に送信する信号情報送信手段を備え、 前記携帯端末に、 前記信号情報を受信する信号情報受信手段と、 前記歩行者の位置を取得する位置取得手段と、 前記歩行者の歩行方向を取得する方向取得手段と、 信号機の位置を含む地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、 前記信号情報と前記歩行者の位置と前記歩行者の歩行方向と前記地図情報とに基づいて、前記歩行者が赤信号状態の横断歩道に進入する直前か否かを判定する判定手段と、 前記判定手段によって前記横断歩道に進入する直前と判定された場合に、警報を発する警報手段と、を備える、 ことを特徴とする歩行者交通事故防止システム。
IPC (4件):
G08G 1/005 ,  G08G 1/01 ,  G01C 21/26 ,  H04W 4/02
FI (4件):
G08G1/005 ,  G08G1/01 F ,  G01C21/26 P ,  H04W4/02
Fターム (17件):
2F129AA02 ,  2F129BB03 ,  2F129EE27 ,  2F129EE35 ,  2F129EE43 ,  2F129FF02 ,  2F129HH12 ,  5H181AA21 ,  5H181BB04 ,  5H181CC12 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181MB12 ,  5K067AA35 ,  5K067BB36 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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