特許
J-GLOBAL ID:201503019898449366

モーターオイルの連続精製

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-532471
公開番号(公開出願番号):特表2015-534594
出願日: 2013年09月26日
公開日(公表日): 2015年12月03日
要約:
本発明は、二相分離器が積層された分離ディスクおよびコンベヤスクリューを備えモーター潤滑油システムタンクが潤滑油をモーターに供給するためにモーターに接続されている、汚染された潤滑油を液体分離助剤とともにモーター潤滑油システムタンクから二相分離器へと供給する段階と、汚染された潤滑油および分離助剤を二相分離器の回転している遠心分離ローターの分離チャンバへと供給する段階と、分離チャンバにおいて遠心力によって汚染物質粒子を液体分離助剤とともに油から分離する段階と、二相分離器のコンベヤスクリューを用いて汚染物質粒子および液体分離助剤の相を分離チャンバから連続的に排出する段階と、分離チャンバから中央軽相排出口を通してモーター潤滑油システムタンクへと精製された油を戻す段階と、液体分離助剤を油に連続的に添加する段階とを含む、汚染されたモーター潤滑油を汚染物質粒子から連続精製する方法に関する。
請求項(抜粋):
汚染されたモーター潤滑油を汚染物質粒子から連続精製する方法であって、 汚染された潤滑油を液体分離助剤とともにモーター潤滑油システムタンクから二相分離器へと供給する段階であって、前記二相分離器が積層された分離ディスクおよびコンベヤスクリューを備え、前記モーター潤滑油システムタンクが潤滑油をモーターに供給するために前記モーターに接続されている、段階と、 前記汚染された潤滑油および分離助剤を、前記二相分離器の回転している遠心分離ローターの分離チャンバへと供給する段階と、 前記分離チャンバにおいて、遠心力によって汚染物質粒子を液体分離助剤とともに油から分離する段階と、 前記二相分離器の前記コンベヤスクリューを用いて、汚染物質粒子および液体分離助剤の相を前記分離チャンバから連続的に排出する段階と、 前記分離チャンバから中央軽相排出口を通して前記モーター潤滑油システムタンクへと精製された油を戻す段階と、 液体分離助剤を油に連続的に添加する段階と、を含む方法。
IPC (3件):
C10M 175/00 ,  B04B 1/20 ,  B04B 11/02
FI (3件):
C10M175/00 ,  B04B1/20 ,  B04B11/02
Fターム (12件):
4D057AA00 ,  4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AC06 ,  4D057AD01 ,  4D057AE02 ,  4D057AF01 ,  4D057BA14 ,  4D057BA33 ,  4D057BA44 ,  4D057CB04 ,  4H104JA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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