特許
J-GLOBAL ID:201003076648547172

遠心分離機内の流体を浄化する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-507358
公開番号(公開出願番号):特表2010-526654
出願日: 2008年05月09日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
流体より密度が高くかつ汚染粒子同士を結合させる分離補助剤によって、遠心分離機内で流体から粒子を浄化する方法であって、遠心分離機が、回転軸(R)周りに回転させられるロータ本体(1)を有しており、浄化されるべき流体が、ある量の分離補助剤と混合され、分離室(7)に供給され、そして汚染物質粒子が分離補助剤に結合されることによって分離室(7)内で浄化され、分離補助剤が、ロータ本体(1)の回転によってロータ本体(1)の周囲まで押出され、分離補助剤及び分離補助剤に結合された粒子が、第1の出口(25)を介して流出され、浄化された流体が、第2の出口(22)を介して分離室(7)から流出される方法において、分離補助剤と分離補助剤に結合された粒子とは、搬送スレッド(16)によってロータ本体(1)の内側に沿って送られ、第1の出口(25)の方へ流れ第1の出口(25)を通って流出されることを特徴とする方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体より密度が高くかつ汚染粒子同士を結合させる分離補助剤によって、遠心分離機内で前記流体から前記汚染粒子を浄化する方法であって、前記遠心分離機が、回転軸(R)周りに回転させられるロータ本体(1)を有しており、浄化されるべき前記流体が、前記ロータ本体(1)によって区画された分離室(7)の中へ入口(17)を介して導かれ、分離された前記汚染粒子が、第1の出口(25)を介して排出され、前記汚染粒子を浄化された前記流体が、第2の出口(22)を介して排出され、前記流体が、ある量の分離補助剤と混合され、前記分離室(7)に供給され、そして前記汚染物質粒子が前記分離補助剤に結合されることによって該分離室内で浄化され、前記分離補助剤が、前記ロータ本体(1)の回転によって前記ロータ本体(1)の周囲まで押出され、前記分離補助剤および前記分離補助剤に結合された前記汚染粒子が、前記第1の出口(25)を介して前記分離室(7)から少量流出され、浄化された前記流体が、前記第2の出口(22)を介して前記分離室(7)から流出される方法において、 前記分離補助剤と前記分離補助剤に結合された前記汚染粒子とは、少なくとも1つの搬送スレッド(16)によって前記ロータ本体(1)の内側に沿って送られ、前記第1の出口(25)の方へ流れ前記第1の出口(25)を通って排出されることを特徴とする方法。
IPC (4件):
B04B 1/06 ,  B04B 1/20 ,  B04B 11/02 ,  B01D 21/01
FI (4件):
B04B1/06 ,  B04B1/20 ,  B04B11/02 ,  B01D21/01 106
Fターム (19件):
4D015BA22 ,  4D015BA29 ,  4D015BB06 ,  4D015BB14 ,  4D015DB01 ,  4D015DB18 ,  4D015DB46 ,  4D015EA39 ,  4D057AA06 ,  4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AC06 ,  4D057AD01 ,  4D057AE02 ,  4D057AF03 ,  4D057BA14 ,  4D057BC07 ,  4D057BC16 ,  4D057CB01
引用特許:
審査官引用 (10件)
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