特許
J-GLOBAL ID:201503020094518680

双方向型セッティング・システムを用いた神経運動のリハビリテーションの方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  川端 純市 ,  柏原 啓伸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-550791
公開番号(公開出願番号):特表2015-509751
出願日: 2013年01月03日
公開日(公表日): 2015年04月02日
要約:
本発明は、仮想的かつ双方向的な環境を用いた神経運動のリハビリテーションのための方法および装置を提供する。当該環境は、被験者もしくは患者が、リハビリテーションのトレーニングを実施可能であり、かつ、神経運動学的観点に関する機能的パラメータの収集が可能である。本方法は、ただ1つの、装置、遊戯手段、リハビリテーション装置、および、特定の医学的パラメータを収集して分析するための装置を提案する。本方法は、2つのモード:介助付きモードおよび単独モード、で使用可能である。被験者は、仮想設定中に表されて、そこで、彼は、的確な活動を実行して標的とする目的に到達することを求められ、同時に、リハビリテーション療法士が研究した運動のパターンを使用もしくは呼び起こす。活動の間、装置は、専用のデータ管理ソフトウェアを用いて、分類され処理され比較され分析された以前に選択された大量のデータを記録する。
請求項(抜粋):
被験者が没入し、遊び活動によってリハビリテーションのトレーニングができる仮想的で双方向的な環境を用いる神経運動の再教育の方法であって、 -特定の被験者に基づいて環境が前記リハビリテーションのトレーニングに適合するように特性を自動的に設定するステップと、 -センサを用いて、患者のパラメータを検出して収集するステップと、 -前記収集したデータを分析するステップと、 -前記収集したデータを相互作用させるステップと、 -前記収集したデータを時間順にならべるステップと、 -データを、ローカル・データベースに保管するステップと、 -データを、一般のデータベースに保管するステップと、 -データを処理して、前記リハビリテーションのプログラムを、前記被験者の特定の特性に適合させるステップと、 を有することを特徴とする神経運動の再教育の方法。
IPC (3件):
A61H 1/00 ,  G06Q 50/22 ,  A61B 5/11
FI (4件):
A61H1/00 ,  G06Q50/22 ,  A61B5/10 310G ,  A61B5/10 310B
Fターム (7件):
4C038VB11 ,  4C038VB12 ,  4C038VB13 ,  4C038VB14 ,  4C038VB15 ,  4C038VC02 ,  4C038VC20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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