特許
J-GLOBAL ID:201503020492186116

スライドインプローブを備えた生検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-546007
公開番号(公開出願番号):特表2015-502817
出願日: 2012年12月05日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
例示的な超音波生検装置は、プローブおよびホルスターを含む。プローブは、完成した組立体を形成するように、ホルスターに挿入可能である。プローブをホルスターに対して組み立てるには、まず、プローブは、ホルスター上へ横方向にスライドされ、その後、前方にスライドされて、プローブに掛金をかけてホルスターと係合させる。ホルスターは、1つまたは複数の導管と、電力ケーブルとによって、真空制御モジュールに連結される。導管および/または電力ケーブルは、真空制御モジュール内に後退され得る。生検装置のプローブは、遠位端部にブレード組立体を含む。ブレード組立体は、一対の弾性ノッチ付き端部によってノーズコーン上にパチンと留められるブレードを含む。摩擦嵌め針カバーが、針およびブレード組立体を覆って挿入されて、使用者を鋭利なブレードから保護することができる。
請求項(抜粋):
生検装置において、 (a)プローブ部分であって、 (i)プローブ本体、 (ii)前記プローブ本体から遠位に延びる針、 (iii)組織を切断するように前記針に対して動くことができるカッター、ならびに、 (iv)組織標本ホルダー、 を含む、プローブ部分と、 (b)ホルスター部分であって、 (i)プローブ固定特徴部を含むホルスター本体であって、前記プローブ固定特徴部は、直立部分、および前記直立部分から横方向に延びる張り出し部分を含み、前記直立部分および前記張り出し部分は、空隙を画定しており、前記空隙内部の前記プローブ本体の少なくとも一部を部分的に取り囲むように構成される、ホルスター本体、ならびに、 (ii)前記カッターを駆動するように動作可能なカッター駆動特徴部、 を含む、ホルスター部分と、 を含む、生検装置。
IPC (1件):
A61B 10/02
FI (2件):
A61B10/00 103A ,  A61B10/00 103D
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 生検装置を用いた組織採取の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-095632   出願人:エシコン・エンド-サージェリィ・インコーポレイテッド
  • 生検装置用の回転式組織サンプルホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-295286   出願人:エシコン・エンド-サージェリィ・インコーポレイテッド
  • MRI生検装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-134436   出願人:エシコン・エンド-サージェリィ・インコーポレイテッド
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審査官引用 (3件)

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