特許
J-GLOBAL ID:200903002849199488

生検装置用の回転式組織サンプルホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 加藤 公延 ,  押野 宏 ,  永田 豊 ,  大島 孝文 ,  藤田 千恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-295286
公開番号(公開出願番号):特開2009-125587
出願日: 2008年11月19日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】組織サンプルホルダが提供される。【解決手段】生検装置は、カッター内腔を画定しているカッター、および、組織サンプルを収集するための組織サンプルホルダを含む。一例では、組織サンプルホルダは、ある軸方向から反対の軸方向に流体を再配向するように構成されている回転可能なマニホルドを有する。また、組織サンプルホルダは、複数の組織サンプルトレーを備えており、これらの組織サンプルトレーを介して流体を供給することができる。組織サンプルトレーは、それぞれが別個に組織サンプルを保持するように構成されているチャンバを画定している。組織サンプルトレーは、マニホルドに対して取り外し可能である。カップは、マニホルドおよびトレーを覆うように構成されている。組織サンプルホルダ回転機構は、マニホルドを回転させて、組織サンプルトレーの各チャンバをカッター内腔に対して連続的に位置調整するように動作可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
生検装置を用いて採取された組織サンプルを収集するための組織サンプルホルダであって、前記生検装置が、軸に沿ってカッター内腔を画定しているカッターを備えている、組織サンプルホルダにおいて、 (a)回転可能なマニホルドであって、導管と流体連通しており、流体を再配向するように構成されており、前記導管から前記カッター内腔に真空を伝えるように構成されている、回転可能なマニホルドと、 (b)前記マニホルドに関連した複数の個別組織サンプルチャンバであって、前記組織サンプルチャンバの各々が、前記カッター内腔を介して送達される少なくとも1つの組織サンプルを受容するように構成されている、複数の個別組織サンプルチャンバと、 (c)前記マニホルドおよび前記組織サンプルチャンバを取り外し可能に覆うように構成されたカバー部材であって、前記マニホルドおよび前記組織サンプルチャンバが、前記カバー部材内で回転できるように構成されている、カバー部材と、 (d)組織サンプルホルダ回転機構であって、前記マニホルドを回転させて、前記組織サンプルチャンバを前記カッター内腔に対して連続的に位置調整するように動作可能である、組織サンプルホルダ回転機構と、 を含む、組織サンプルホルダ。
IPC (1件):
A61B 10/02
FI (1件):
A61B10/00 103A
引用特許:
出願人引用 (9件)
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