特許
J-GLOBAL ID:201503020698276901
層厚規制部材、現像装置、及びプロセスカートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-166635
公開番号(公開出願番号):特開2015-034930
出願日: 2013年08月09日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】層厚規制部材の金型を改良して、層厚規制部材を第二の割型から分離する際に層厚規制部に作用する応力を軽減して、歪みの少ない層厚規制部が得られる層厚規制部材を提供する。【解決手段】凹所側割型50Aは、現像剤整流部35と層厚規制部36とを成型する。コア側割型50Bは、現像剤整流部35とは反対側の面を成型する。突き出しピン39Aは、樹脂成型品を分離するためにコア側割型50Bを貫通して移動可能に配置される。スリーブホルダフレーム37は、凹所側割型50Aとコア側割型50Bの間に樹脂を射出して樹脂成型品を固化させた後に、固化した樹脂成型品を、突き出しピン39Aによりコア側割型50Bから押し出して分離している。突き出しピン39Aの当接位置は、補強リブ38Aの先端面である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
現像剤担持体の周面に対する対向面を有する対向部と、前記対向面から前記現像剤担持体側へ突出して前記現像剤担持体に担持された現像剤の層厚を規制する層厚規制部と、を有し、
前記対向面と前記層厚規制部を成型する第一の割型と、前記対向部の前記対向面とは反対側の面を成型する第二の割型と、樹脂成型品を分離するために前記第二の割型を貫通して移動可能に配置された押し出し部材と、を備える金型を用いて、
前記第一の割型と前記第二の割型の間に樹脂を射出して樹脂成型品を固化させた後に、固化した前記樹脂成型品を、前記押し出し部材により前記第二の割型から押し出して分離したことを特徴とする層厚規制部材。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/08 504
, G03G15/08 501Z
, B29C45/26
Fターム (18件):
2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AE06
, 2H077BA08
, 2H077EA03
, 2H077FA16
, 4F202AG28
, 4F202AH33
, 4F202CA11
, 4F202CM02
, 4F202CM03
, 4F202CM07
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-067791
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
レンズの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-081932
出願人:ブラザー工業株式会社
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