特許
J-GLOBAL ID:201503020836137985

シフト操作検出ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川本 学 ,  来山 幹雄 ,  武山 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-137022
公開番号(公開出願番号):特開2015-009690
出願日: 2013年06月28日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】安価で量産に適したスイッチを用いてシフト操作を検出可能であると共に、外部装置との電気配線におけるショート及び断線等の故障を検出可能なシフト操作検出ユニットを提供する。【解決手段】第1の検出部201が、第1スイッチ211に直列に接続される第1抵抗212と、第1スイッチ211及び第1抵抗212に並列に接続される第2抵抗213と、を有し、第2の検出部202が、第2スイッチ221に直列に接続される第3抵抗222と、第2スイッチ221及び第3抵抗222に並列に接続される第4抵抗223と、を有し、第1の検出部201及び第2の検出部202が、直列に接続されて、外部装置100の電源端子Vcc及びグラウンド端子GNDに対応して接続され、シフトアップ操作及びシフトダウン操作に応じた電圧値を呈する電源端子Vccの電圧の分圧を、電気配線206を介して外部装置100に与える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鞍乗り型車両に搭載される変速機とシフトペダルとを連結するシフト機構のリンク部に設けられ、前記シフトペダルの操作による前記変速機のシフトアップ操作を検出し第1スイッチを有する第1の検出部と、 前記リンク部に設けられ、前記シフトペダルの操作による前記変速機のシフトダウン操作を検出し第2スイッチを有する第2の検出部と、 を備えるシフト操作検出ユニットにおいて、 前記第1の検出部は、 前記第1スイッチに直列に接続される第1抵抗と、 前記第1スイッチ及び前記第1抵抗に並列に接続される第2抵抗と、 を有し、 前記第2の検出部は、 前記第2スイッチに直列に接続される第3抵抗と、 前記第2スイッチ及び前記第3抵抗に並列に接続される第4抵抗と、 を有し、 前記第1の検出部及び前記第2の検出部は、直列に接続されて、外部装置の電源端子及びグラウンド端子に対応して接続され、前記シフトアップ操作及びシフトダウン操作に応じた電圧値を呈する前記前記電源端子の電圧の分圧を、電気配線を介して前記外部装置に与えることを特徴とするシフト操作検出ユニット。
IPC (1件):
B62M 25/02
FI (1件):
B62M25/02 A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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