特許
J-GLOBAL ID:201503020910145945

遠隔計算リソースにより分析される臨床データへのアクセス制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津軽 進 ,  笛田 秀仙 ,  五十嵐 貴裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-531672
公開番号(公開出願番号):特表2015-534343
出願日: 2013年09月13日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
遠隔計算リソースにより処理されるデータへのアクセスを制御する方法が、パブリック認証局からデータ作成部に関するパブリック暗号化鍵を発行するステップと、データ所有部とのエンカウンタを検出するステップと、上記エンカウンタを検出することに基づき、上記データ作成部及び上記データ所有部に関するプライベート暗号化鍵を作成するステップと、上記パブリック暗号化鍵、上記データ作成部のプライベート暗号化鍵及び上記データ所有部のプライベート暗号化鍵で、上記遠隔計算リソースに送られるデータを暗号化するステップと、上記パブリック暗号化鍵のパブリック検証、及び上記データ作成部のプライベート暗号化鍵及び上記データ所有部のプライベート暗号化鍵のローカル検証に基づき、上記遠隔計算リソースで、上記データを復号化するステップと、上記パブリック暗号化鍵及びデータ作成部のプライベート暗号化鍵の少なくとも1つのパーミッションを変えることにより、上記データに対する上記データ作成部のアクセスを制御するステップと含む。
請求項(抜粋):
遠隔計算リソースにより処理されるデータへのアクセスを制御する方法において、 パブリック認証局からデータ作成部に関するパブリック暗号化鍵を発行するステップと、 データ所有部とのエンカウンタを検出するステップと、 前記エンカウンタを検出することに基づき、前記データ作成部及び前記データ所有部に関するプライベート暗号化鍵を作成するステップと、 前記パブリック暗号化鍵、前記データ作成部のプライベート暗号化鍵及び前記データ所有部のプライベート暗号化鍵で、前記遠隔計算リソースに送られるデータを暗号化するステップと、 前記パブリック暗号化鍵のパブリック検証、並びに前記データ作成部のプライベート暗号化鍵及び前記データ所有部のプライベート暗号化鍵の少なくとも1つのローカル検証に基づき、前記遠隔計算リソースで、前記データを復号化し、及び格納するステップと、 前記パブリック暗号化鍵及びデータ作成部のプライベート暗号化鍵の少なくとも1つの許可を変えることにより、前記データに対する前記データ作成部のアクセスを制御するステップとを有する、方法。
IPC (3件):
H04L 9/08 ,  G06F 21/60 ,  G06F 21/62
FI (3件):
H04L9/00 601A ,  G06F21/60 360 ,  G06F21/62 345
Fターム (10件):
5J104AA01 ,  5J104AA09 ,  5J104AA12 ,  5J104AA16 ,  5J104EA15 ,  5J104JA21 ,  5J104LA06 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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