特許
J-GLOBAL ID:201503020926389798

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-056174
公開番号(公開出願番号):特開2014-181743
特許番号:特許第5758427号
出願日: 2013年03月19日
公開日(公表日): 2014年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力軸(12)の軸線上に配置されて各ギヤがヘリカルギヤで構成される複数の遊星歯車機構を変速機ケース(13)の内部に収納し、前記複数の遊星歯車機構の各要素、前記入力軸(12)および前記変速機ケース(13)間の結合関係を複数のクラッチおよび複数のブレーキで制御することで所定の変速段を確立する自動変速機において、 前記入力軸(12)に対して相対回転不能なサンギヤ(Sc)を有する遊星歯車機構A(PGSc)と、 前記遊星歯車機構A(PGSc)に対して隣接して配置され、前記入力軸(12)に対して相対回転可能に支持されて前記遊星歯車機構A(PGSc)のリングギヤ(Rc)に第1連結部材(28)を介して連結されたサンギヤ(Sb)を有する遊星歯車機構B(PGSb)と、 前記遊星歯車機構A(PGSc)を挟んで前記遊星歯車機構B(PGSb)の反対側に配置され、クラッチ(C3)を介して前記入力軸(12)に結合可能なリングギヤ(Rd)を有する遊星歯車機構C(PGSd)と、 前記遊星歯車機構A(PGSc)のサンギヤ(Sc)および前記遊星歯車機構B(PGSb)のサンギヤ(Sb)間に配置されたスラスト荷重を支持可能なベアリングA(T7,T8)と、 前記クラッチ(C3)のクラッチハブ(40)および前記変速機ケース(13)間に配置されたスラスト荷重を支持可能なベアリングB(T13)とを備え、 前記遊星歯車機構B(PGSb)のサンギヤ(Sb)が発生するスラスト荷重が前記遊星歯車機構A(PGSc)のリングギヤ(Rc)が発生するスラスト荷重を相殺するように、該サンギヤ(Sb)および該リングギヤ(Rc)の捩じれ角の方向が設定されることを特徴とする自動変速機。
IPC (1件):
F16H 3/66 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16H 3/66 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動変速機の歯車伝動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-299388   出願人:ジヤトコ株式会社
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-147320   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

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