特許
J-GLOBAL ID:201503020980083831
焼結材料から成る部材、特にデンタル部材のための焼結炉及びこのような部材の焼結方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高岡 亮一
, 小田 直
, 高橋 香元
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-523537
公開番号(公開出願番号):特表2015-531048
出願日: 2013年07月24日
公開日(公表日): 2015年10月29日
要約:
本発明は、焼結材料から成る部材、特にデンタル部材及び特にセラミックスから成る部材のための焼結炉並びにこのような部材の焼結方法に関するものである。焼結炉(1)は、焼結する部材(9)のための加熱可能な炉室(2)を含み、炉室(2)は、焼結する部材(9)を当該炉室(2)内へ導入するために開放される壁部分(6)を備えている。モータによって壁部分(6)を開閉するために、複数の駆動手段(10)と、この駆動手段(10)のための制御部(11)とが設けられ、この制御部は駆動手段のための操作要素(12)を備えている。さらに、炉室(2)用の加熱装置(5)が設けられ、制御部(11)は炉室(2)の加熱を生じさせる。操作要素(12)の操作により制御部(11)の負荷順序が作動し、駆動手段は、負荷順序に合わせて制御部(11)を介して自動的に操作される。他の対象は、焼結炉の動作のための方法及びそのためのコンピュータプログラムである。
請求項(抜粋):
焼結材料から成る部材(9)、特にデンタル部材及び特にセラミックスから成る部材のための焼結炉(1)であって、焼結する前記部材(9)のための加熱可能な炉室(2)を含み、前記炉室(2)は焼結する前記部材(9)を当該炉室(2)内へ導入するために開放される壁部分(6)を備えており、また、前記炉室(2)用の加熱装置(5)によって前記炉室(2)の加熱を制御する制御部(11)が設けられている前記焼結炉において、
前記制御部(11)が複数の手段(31、32)を備えており、これら手段によって、前記壁部分(6)の開放、保持及び閉鎖という工程を有する負荷順序の継続時間がそれぞれ加熱された前記炉室(2)において個々の工程で若しくは工程全体で検出可能であり、及び/又は前記工程における前記炉室(2)内の温度低下がやはり個々の工程で若しくは工程全体で検出可能であること、及び前記制御部(11)には、前記負荷順序に続いて設定される前記炉室(2)の複数の温度プロファイルがメモリされており、これら温度プロファイルのうちいずれかが、個々の工程若しくは工程全体の継続時間に応じて、及び/又は個々の工程若しくは工程全体における前記炉室(2)内の温度低下に応じて、前記制御部に設けられた選択手段又は比較手段(33)によってメモリ領域(34)から選択可能であることを特徴とする焼結炉。
IPC (5件):
F27B 5/18
, A61C 13/00
, C04B 35/48
, F27B 17/00
, F27B 5/12
FI (5件):
F27B5/18
, A61C13/00 K
, C04B35/48 C
, F27B17/00 C
, F27B5/12
Fターム (15件):
4G031AA08
, 4G031AA12
, 4G031BA20
, 4G031BA28
, 4G031CA01
, 4G031GA07
, 4G031GA11
, 4K061AA03
, 4K061BA02
, 4K061BA09
, 4K061CA21
, 4K061DA05
, 4K061EA10
, 4K061FA04
, 4K061GA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
電気炉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-166074
出願人:小糸工業株式会社
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陶芸用焼成炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-341220
出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (2件)
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電気炉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-166074
出願人:小糸工業株式会社
-
陶芸用焼成炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-341220
出願人:矢崎総業株式会社
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