特許
J-GLOBAL ID:201503021151273556
画像形成装置、ジョブの表示・実行方法及びジョブの表示・実行プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 健市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-260690
公開番号(公開出願番号):特開2015-119291
出願日: 2013年12月17日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】すぐに実行できないジョブをメインメモリ以外の記憶装置に退避させる形式で、かつジョブ名のリスト表示機能、表示更新機能、ジョブ名選択時のジョブの詳細情報の表示機能を搭載した画像形成装置であって、ユーザーの表示更新操作に応じてジョブ名のリスト表示を更新する場合も、ユーザーによるジョブ名選択時に詳細情報を表示する場合も、ユーザーの操作に応答して短時間で表示更新やジョブの詳細情報を表示することができる画像形成装置等を提供する。【解決手段】実行が可能なジョブは勿論、実行が不可能なジョブについても、ジョブ名を含むジョブの内容を示すジョブ参照情報をメインメモリに保持し、表示手段109aへのジョブ名のリスト表示、表示更新及びジョブ名が選択された際のジョブ参照情報の表示は、メインメモリから読み出したジョブ名、ジョブ参照情報を用いて処理を行う。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
表示手段と、
ジョブ処理対象の画像データを含むジョブ情報と、ジョブ名を含むジョブの内容を示すジョブ参照情報とを有するジョブを入力する入力手段と、
前記入力手段により入力されたジョブの前記ジョブ情報とジョブ参照情報とを一時的に保存するメインメモリと、
前記メインメモリに保存されたジョブ情報を読み出してジョブを実行するジョブ実行手段と、
前記入力手段により入力されたジョブについて、前記ジョブ実行手段による前記ジョブの実行が不可能な状態にあるかどうかを判断する判断手段と、
前記判断手段により実行が不可能な状態にあると判断されたジョブについて、前記ジョブ情報とジョブ参照情報とを関連付けた状態で、前記ジョブ参照情報を前記メインメモリに保持する一方、前記ジョブ情報を前記メインメモリ以外の記憶手段に退避させ、前記判断手段により実行が不可能な状態にあると判断されなかったジョブについては、前記ジョブ参照情報とジョブ情報を前記メインメモリに保持する第1の制御手段と、
ユーザーの操作に基づき、前記ジョブのうち実行未完了の1個または複数個のジョブについて、前記メインメモリに保持された前記ジョブ参照情報中のジョブ名を前記表示手段にリスト表示するとともに、ユーザーにより前記リスト表示の更新操作がなされたときは、前記ジョブ参照情報中のジョブ名を前記メインメモリから読み出して前記ジョブ名のリスト表示を更新し、かつリスト表示されているジョブ名のうちいずれかのジョブ名がユーザーによって選択されたときは、前記選択されたジョブ名と関連付けられた前記ジョブ参照情報を前記メインメモリから読み出して前記表示手段に表示する第2の制御手段と、
前記記憶手段にジョブ情報を退避させたジョブの実行順が到来したときは、前記ジョブ情報を前記記憶手段から取得して前記メインメモリに復帰させ、前記ジョブ実行手段に実行させる第3の制御手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/00
, G06F 3/12
, B41J 29/38
, B41J 29/42
, B41J 5/30
FI (5件):
H04N1/00 C
, G06F3/12 B
, B41J29/38 Z
, B41J29/42 F
, B41J5/30 Z
Fターム (31件):
2C061AP01
, 2C061AP03
, 2C061AP04
, 2C061AP07
, 2C061CQ04
, 2C061CQ24
, 2C061CQ34
, 2C061HJ06
, 2C061HJ07
, 2C187AD03
, 2C187AD04
, 2C187AD14
, 2C187AE01
, 2C187AE07
, 2C187CD12
, 2C187CD15
, 2C187FA01
, 2C187FA05
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB17
, 5C062AB20
, 5C062AB22
, 5C062AB23
, 5C062AB38
, 5C062AB40
, 5C062AB42
, 5C062AC22
, 5C062AC58
, 5C062AF06
, 5C062AF10
引用特許:
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