特許
J-GLOBAL ID:201503021202691455

映像コミュニケーションシステム及び映像コミュニケーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-220255
公開番号(公開出願番号):特開2014-071871
特許番号:特許第5731462号
出願日: 2012年10月02日
公開日(公表日): 2014年04月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 撮像側で撮影した映像を表示側において表示する映像コミュニケーションシステムであって、 前記撮像側の人物と人物以外の空間とを含む2次元画像を撮影する画像取得手段と、 前記撮像側の人物と、前記画像取得手段との間の距離情報を取得する距離情報取得手段と、 一般的な人間の体格の3次元人物モデルデータが予め記憶された人物モデル記憶手段と、 撮影した前記2次元画像を人物領域画像と空間領域画像に分離する画像分離手段と、 前記人物領域画像から、顔の位置情報と顔が向いている方向情報と、骨格の位置情報とを抽出し、前記顔の位置情報と、前記顔が向いている方向情報と、前記骨格の位置情報と、前記距離情報とから前記撮像側の人物の大きさと姿勢を推定する推定手段と、 推定された前記人物の大きさと前記姿勢に基づき、前記人物モデル記憶手段に記憶されている前記3次元人物モデルデータを変形して前記人物領域画像に対応する3次元人物モデルデータを生成し、得られた3次元人物モデルデータで定義される人物モデルの表面に対して、前記人物領域画像をテクスチャとして貼り付けることにより、人物モデルを生成する人物モデル生成手段と、 前記空間領域画像と、前記人物モデルとを合成した3次元画像を生成する3次元画像生成手段と、 前記表示側の人物の視点位置を検出する視点検出手段と、 前記3次元画像から前記視点位置に応じた2次元画像に変換する画像変換手段と、 前記表示側の表示装置に対して、前記視点位置に応じた運動視差を用いて前記変換された2次元画像を表示する表示手段と を備えたことを特徴とする映像コミュニケーションシステム。
IPC (4件):
G06T 19/00 ( 201 1.01) ,  H04N 7/14 ( 200 6.01) ,  H04N 7/18 ( 200 6.01) ,  H04N 5/225 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06T 19/00 300 A ,  H04N 7/14 ,  H04N 7/18 U ,  H04N 5/225 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
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