特許
J-GLOBAL ID:201503021249289524

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-160322
公開番号(公開出願番号):特開2014-012168
特許番号:特許第5761266号
出願日: 2013年08月01日
公開日(公表日): 2014年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技に関する制御を行う制御基板と、 内部空間が形成されており、その内部空間に前記制御基板が収容されている基板ボックスと を備え、 前記基板ボックスは、 相互に組み合わされることにより当該基板ボックスの内部空間の少なくとも一部を形成する第1ボックス構成体及び第2ボックス構成体と、 前記第1ボックス構成体及び前記第2ボックス構成体の組み合わせ作業時におけるそれら両ボックス構成体の相対移動方向を所定の方向に規定する規定部と、 それら第1ボックス構成体及び第2ボックス構成体の分離を規制する規制手段と を備え、 前記規制手段は、 前記第1ボックス構成体に設けられた第1係止部と、 前記第2ボックス構成体に設けられ、前記第1係止部に係止されることにより前記両ボックス構成体の分離を規制する第2係止部と、 弾性変形することにより前記第1係止部を前記第2係止部との係止状態が解除される側に変位させる第1変形部と、 弾性変形することにより前記第2係止部を前記第1係止部との係止状態が解除される側に変位させる第2変形部と、 前記規定部によって規定された所定の方向のうち、前記第1ボックス構成体と前記第2ボックス構成体とを組み合わせる側へのそれら両ボックス構成体の相対移動に基づき、前記第1係止部及び前記第2係止部を係止状態へと移行させる案内部と を備え、 前記第1変形部及び前記第2変形部は予め定められた側への弾性変形が許容されるように形成されており、 前記第1係止部における前記係止状態が解除される側への変位方向と、前記第2係止部における前記係止状態が解除される側への変位方向とが逆向きとなるように、それら第1変形部及び第2変形部が配されており、 前記第1変形部及び前記第2変形部の弾性変形に基づいて、前記第1係止部及び前記第2係止部の両者が共に係止状態の解除される側に変位することにより、それら第1係止部及び第2係止部の係止状態が解除される構成となっており、 前記第1係止部と所定の間隔を隔てて配置され、前記第1係止部が前記係止状態の解除側に変位した場合に同第1係止部に当接しその変位を妨げる第1ストッパ部と、 前記第2係止部と所定の間隔を隔てて配置され、前記第2係止部が前記係止状態の解除側に変位した場合に同第2係止部に当接しその変位を妨げる第2ストッパ部と を備え、 前記第1ストッパ部によって規定されている前記第1係止部の最大変位量は前記第1係止部と前記第2係止部との掛かり代よりも小さく設定され、前記第2ストッパ部によって規定されている前記第2係止部の最大変位量は前記第1係止部と前記第2係止部との掛かり代よりも小さく設定されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (4件)
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