特許
J-GLOBAL ID:201503021300544401
冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-134022
公開番号(公開出願番号):特開2015-012628
出願日: 2013年06月26日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】電池と電子部品との両方の冷却を実施し、これらの性能発揮に貢献する冷却装置を提供する。【解決手段】冷却装置1は、ジャンクションボックス5の内部に形成され、電子部品51が設けられる電子部品通路53を備える。電子部品通路53は、電池冷却通路30とジャンクションボックス5の外部とを連通させる通路である。送風機6の運転によって電池ケース3内に流入した空気は、電池冷却通路30を流通して電池2を冷却した後、電子部品通路53を流通して電子部品51を冷却し、ジャンクションボックス5の外部に排出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数個の電池(2)と、
前記電池を収容するケースであって、前記電池を冷却する空気が流れる電池冷却通路(30)を内部に形成する電池収容ケース(3)と、
前記電池と電気的に接続されて電流制御に関わる電子部品(51)を内部に有するジャンクションボックス(5)と、
外部の空気を前記電池収容ケースの内部に流入させる空気搬送手段(6)と、
前記ジャンクションボックスの内部に形成され、前記電子部品が設けられる通路であって、前記電池冷却通路と前記ジャンクションボックスの外部とを連通させる電子部品冷却通路(53)と、
を備え、
前記空気搬送手段は、前記電池収容ケースの内部に流入させた空気を、前記電池冷却通路に流通させて前記電池を冷却した後、前記電子部品冷却通路に流通させて前記電子部品を冷却してから前記ジャンクションボックスの外部に排出することを特徴とする冷却装置。
IPC (4件):
H02G 3/16
, H05K 7/20
, H01M 10/60
, H01M 2/10
FI (4件):
H02G3/16 A
, H05K7/20 G
, H01M10/50
, H01M2/10 E
Fターム (21件):
5E322BA05
, 5E322EA10
, 5G361BC01
, 5G361BC03
, 5H031AA09
, 5H031CC05
, 5H031CC09
, 5H031HH01
, 5H031KK08
, 5H040AA02
, 5H040AA28
, 5H040AS02
, 5H040AS07
, 5H040AT06
, 5H040AY05
, 5H040DD04
, 5H040DD08
, 5H040DD10
, 5H040JJ06
, 5H040NN03
, 5H040NN05
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
車両用の電池モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-229897
出願人:住友電装株式会社
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電源装置の冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-257628
出願人:株式会社三社電機製作所
-
車両用電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-185463
出願人:株式会社デンソー
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