特許
J-GLOBAL ID:201503021378798361

波長選択スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-127752
公開番号(公開出願番号):特開2015-001723
出願日: 2013年06月18日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】光接続を確立するための偏向角制御が解除された状態において、意図しないポートへの光信号の混入を防止する。【解決手段】ポートアレイ11には、入力ポートと出力ポートを含む複数のポートが配列されている。分光素子14は、入力ポート11cから入力された光を、ポートの配列方向と異なる向きに分光する。偏向素子16を駆動しない非動作時において、分光素子14により分光されて偏向素子16に入射した波長成分光Laは、偏向光Lbとして入力ポートと出力ポートを避ける所定位置Pに導かれる。吸収、散乱、拡散の少なくとも1つを偏向光Lbに対して行なう光減衰部材19が、所定位置Pに設けられる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
入力ポートと出力ポートを含む複数のポートが第1方向に配列されたポートアレイと、 前記入力ポートより入力された光を、前記第1方向と異なる第2方向に分光する分光素子と、 前記分光素子により分光された所定の波長成分光を所定の方向に偏向することにより、偏向光を生成する偏向部を有する偏向素子と、 吸収、散乱、拡散の少なくとも1つを前記偏向光に対して行なう光減衰部材とを備え、 前記偏向素子を駆動しない非動作時においては、前記偏向部により偏向された各偏向光は、前記入力ポートと前記出力ポートを避ける所定位置に導かれ、 前記光減衰部材は、前記所定位置に設けられている、波長選択スイッチ。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  B81B 7/04
FI (2件):
G02B26/08 E ,  B81B7/04
Fターム (16件):
2H141MA14 ,  2H141MB24 ,  2H141MD12 ,  2H141MD20 ,  2H141ME01 ,  2H141ME13 ,  2H141ME21 ,  2H141ME22 ,  3C081AA13 ,  3C081BA28 ,  3C081BA30 ,  3C081BA47 ,  3C081BA72 ,  3C081CA05 ,  3C081CA32 ,  3C081EA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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