特許
J-GLOBAL ID：201503021649498075
乗り物
出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社
トヨタ自動車株式会社 について
代理人 (4件)： 長谷川 芳樹 , 黒木 義樹 , 小飛山 悟史 , 大森 鉄平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-236937
公開番号（公開出願番号）：特開2015-096373
出願日： 2013年11月15日
公開日（公表日）： 2015年05月21日
要約：
【課題】車両停止時を含めた走行慣性力が小さい状況での自立安定性に優れ、乗車スペースを確保でき搭乗性に優れた乗り物を提供すること。【解決手段】左右一対の車輪2、2を備える乗り物1であって、本体3を左右のいずれかに傾斜した状態から直立した状態とするセンタリング動作を行えるセンタリング機構45を備え、車速Vが予め設定された基準速度Vthより小さい場合にセンタリング機構45にセンタリング動作を行わせ(S14)、車速Vがゼロの場合にセンタリング機構45により本体3を直立した状態にロックさせ(S20)、車速Vが基準速度Vth以上である場合にセンタリング機構45によるセンタリング動作を解除する(S16)。【選択図】図12
請求項（抜粋）：
左右一対の車輪を備える乗り物であって、
乗員が跨ることにより着座可能な着座部を有する本体と、
前記本体に回転可能に取り付けられ、前記本体を左右に傾斜可能とするロアアームと、
前記着座部より下側であって前記着座部を挟んだ左右の位置にそれぞれに設けられ、前記車輪に接続されるロアアームにそれぞれ支持され、着座した前記乗員の足を載置するための足載置部と、
前記着座部の下方に配置され、前記本体を左右のいずれかに傾斜した傾斜状態から直立状態とするセンタリング動作を行えるセンタリング機構と、
車速が予め設定された基準速度より小さい場合に前記センタリング機構に前記センタリング動作を行わせ、前記車速がゼロであるときに前記センタリング機構により前記本体を直立した状態にロックさせ、前記車速が前記基準速度以上である場合に前記センタリング機構による前記センタリング動作を解除するセンタリング制御部と、
を備えた乗り物。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (5件)：
引用特許：
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