特許
J-GLOBAL ID:201503022971064362

油化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-188076
公開番号(公開出願番号):特開2015-054884
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】 残渣の処分と油分の分離とを容易に行うことができ、且つ、引火等の安全面にも充分に配慮した油化処理装置を提供する。【解決手段】 廃プラスチックを熱分解して生成油を製造する油化処理装置100において、前記熱分解の手段として電気炉201を用いたことを特徴とする。また、前記電気炉201は、前記廃プラスチックを充填した釜を加熱するものであって、当該釜が前記電気炉201に着脱可能になっていてもよい。また、前記電気炉201によって加熱されている前記釜から取り出したガスから再生油を分離して生成油を製造する蒸留器を備えてもよい。電気炉201は、バーナー式に比べて、高温の熱分解が可能であり、熱分解の残渣をカーボン状にして残渣の処分を容易化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
廃プラスチックを熱分解して生成油を製造する油化処理装置において、前記熱分解の手段として電気炉を用いたことを特徴とする油化処理装置。
IPC (1件):
C10G 1/10
FI (1件):
C10G1/10
Fターム (7件):
4H129AA01 ,  4H129BA04 ,  4H129BB03 ,  4H129BC20 ,  4H129BC27 ,  4H129NA21 ,  4H129NA45
引用特許:
審査官引用 (2件)

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