特許
J-GLOBAL ID:201503023121250791

複数の眼インプラントを送達するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川口 嘉之 ,  平川 明 ,  今堀 克彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503312
公開番号(公開出願番号):特表2015-517836
出願日: 2013年03月14日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】複数の眼インプラントを送達するためのシステム及び方法。【解決手段】眼圧を下げるために複数の眼インプラントを送達するためのシステム及び方法が開示される。眼インプラントは、送達装置を眼から取り出す必要なく人間の1つの眼内の複数の部位にインプラントすることができる。複数の眼インプラントを送達するためのシステムは、送達機器内に事前に装填され眼内にインプラントされるように構成された少なくとも2つのインプラントと、眼内の被選択場所への送達のためにインプラントにエネルギを伝達するように構成された計測機器であって、眼内における各インプラント送達事象のための可変量のエネルギを計測するように構成された計測機器と、を含むことができる。システムは、更に、各インプラントに順番に係合して各インプラントを駆動するように構成された注入器機構を含むことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
眼疾患を治療する方法であって、 複数のインプラントを装填された注入器具の遠位部分を眼の切開に通して前進させることと、 前記注入器具内に装填された第1のインプラントを眼組織内へ推進するために、エネルギ源からエネルギを伝送することと、 前記注入器具の前記遠位端を再位置決めすることと、 前記注入器具内に装填された第2のインプラントを、前記第1のインプラントから隔たれた場所の眼組織内へ推進するために、前記エネルギ源から更にエネルギを伝送することと、 を備え、前記複数のインプラントは、実質的に同じ速度で推進され、その一方で、前記第1のインプラントを推進するために伝送されるエネルギは、前記第2のインプラントを推進するために伝送されるエネルギよりも少ない、方法。
IPC (1件):
A61F 9/007
FI (1件):
A61F9/007 160
引用特許:
審査官引用 (4件)
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