特許
J-GLOBAL ID:201503023609373256
音声信号処理装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
工藤 宣幸
, 若林 裕介
, 吉田 倫太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-154825
公開番号(公開出願番号):特開2015-026956
出願日: 2013年07月25日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】 雑音抑圧性能と音質のバランスがとれるフロアリング処理を実行できる音声信号処理装置を提供する。【解決手段】 本発明は、入力音声信号に含まれている雑音成分をコヒーレンスフィルタ処理によって抑制する音声信号処理装置に関する。そして、コヒーレンスフィルタ係数を算出する手段と、入力音声信号に含まれている妨害音声の到来方位を表す指標値を得る手段と、取得した指標値に応じ、妨害音声の到来方位が目的音声の到来方位に近いほど大きな値をとるようにフロアリング閾値を決定する手段と、算出された各周波数のコヒーレンスフィルタ係数に対し、決定されたフロアリング閾値を適用してフロアリングを行う手段とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
入力音声信号に含まれている雑音成分をコヒーレンスフィルタ処理によって抑制する音声信号処理装置において、
コヒーレンスフィルタ係数を算出するコヒーレンスフィルタ係数算出手段と、
上記入力音声信号に含まれている妨害音声の到来方位を表す指標値を得る妨害音声到来方位指標値取得手段と、
取得した指標値に応じ、妨害音声の到来方位が目的音声の到来方位に近いほど大きな値をとるようにフロアリング閾値を決定するフロアリング閾値決定手段と、
算出された各周波数のコヒーレンスフィルタ係数に対し、決定されたフロアリング閾値を適用してフロアリングを行うフロアリング処理手段と
を有することは特徴とする音声信号処理装置。
IPC (3件):
H04R 3/00
, G01S 3/808
, G10L 21/020
FI (4件):
H04R3/00 320
, G01S3/808
, G10L21/02 102A
, G10L21/02 102B
Fターム (7件):
5D220BA06
, 5D220BB04
, 5J083AA05
, 5J083AD17
, 5J083AE08
, 5J083BE43
, 5J083CA10
引用特許:
前のページに戻る