特許
J-GLOBAL ID:201003027457298244

信号処理装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大林 章 ,  矢代 仁 ,  高橋 太朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-066875
公開番号(公開出願番号):特開2010-217773
出願日: 2009年03月18日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】音源分離の実行時における多方向音の有無を高精度に判定する。【解決手段】角度特定部44は、収音機器M1が生成した音響信号V1(t)と収音機器M2が生成した音響信号V2(t)とから、音源SBの音SVBの到来方向の推定角度θBeを範囲A内の数値として特定する。判定部26は、推定角度θBeが範囲A内の中央値θ0に近いか否かに応じて、音SVBが、収音機器M1および収音機器M2に対して特定の方向から到来する単方向音、および、収音機器M1および収音機器M2に対して複数の方向から到来する多方向音の何れに該当するかを判定する。行列生成部46が初期的な分離行列W0(fk)を生成する方法や、学習処理部24が分離行列W(fk)を学習する方法は、判定部26による判定の結果に応じて選定される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の収音機器が生成した複数の音響信号から、第1音の到来方向の推定角度を所定の範囲内の数値として特定する角度特定手段と、 前記角度特定手段が特定した推定角度が前記所定の範囲内の中央値に近いか否かに応じて、前記第1音が、前記複数の収音機器に対して特定の方向から到来する単方向音、および、前記複数の収音機器に対して複数の方向から到来する多方向音の何れに該当するかを判定する判定手段と を具備する信号処理装置。
IPC (1件):
G10L 21/02
FI (4件):
G10L21/02 203Z ,  G10L21/02 202A ,  G10L21/02 201B ,  G10L21/02 101B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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