特許
J-GLOBAL ID:201503025877528915

皮膚外用剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-240549
公開番号(公開出願番号):特開2015-101540
出願日: 2013年11月21日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】肌状態に関連する酵素活性を向上させ、肌状態を改善する皮膚外用剤を提供することを課題とする。【解決手段】ヒートショックプロテインと、重量平均分子量が2000〜5000であるポリエチレングリコールを含有する皮膚外用剤。本発明の皮膚外用剤は角層中の酵素の活性を向上させ、肌状態を改善することができる。本発明の皮膚外用剤は実質的に油剤を含有しないものであることが好ましく、化粧料として使用することができる。ヒートショックプロテインとしては、培養した乳酸菌を42〜44°Cにて10〜40分間処理し、ヒートショックプロテインを増加させた後、培養液を遠心分離し粉砕後、極性溶媒にて抽出した抽出物や、ヒートショックプロテイン遺伝子を大腸菌に組み込み、常法により培養し、培養液を同様に処理した抽出物をヒートショックプロテインとして用いることができる。本発明の皮膚外用剤は実質的に油剤を含有せずに用いることが出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヒートショックプロテインと、重量平均分子量が2000〜5000であるポリエチレングリコールを含有することを特徴とする皮膚外用剤
IPC (4件):
A61K 8/64 ,  A61K 8/86 ,  A61Q 19/00 ,  A61Q 19/08
FI (4件):
A61K8/64 ,  A61K8/86 ,  A61Q19/00 ,  A61Q19/08
Fターム (10件):
4C083AB032 ,  4C083AC122 ,  4C083AC172 ,  4C083AC482 ,  4C083AD041 ,  4C083AD042 ,  4C083AD092 ,  4C083AD411 ,  4C083AD412 ,  4C083EE12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 皮膚外用剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-020291   出願人:株式会社ノエビア
  • 美白化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-031198   出願人:日興製薬株式会社
  • 酵素を熱活性化する方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-198202   出願人:理化学研究所

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