特許
J-GLOBAL ID:201503025883267864

バーハンドル車両用ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木戸 一彦 ,  木戸 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-177884
公開番号(公開出願番号):特開2015-044529
出願日: 2013年08月29日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】液圧マスタシリンダを作動させるノッカーを回動レバーで安定して押動させることができるバーハンドル車両用ブレーキ装置を提供する。【解決手段】シリンダボディ21aのシリンダ孔開口側に、第1回動レバー41と第2回動レバー42とノッカー43とを固定ピン33を介して回動可能に枢支するレバーホルダ21q,21rを突設する。第2回動レバー42は、第1回動レバー41とノッカー43とを内側に配置した状態でレバーホルダ21q,21rの内側に配置される二股状の第2回動基部42bを備え、第2回動基部42bに、ノッカー43を押動するノッカー押動面42jを形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前輪ブレーキと後輪ブレーキのいずれか一方を液圧式ブレーキ、他方を機械式ブレーキとし、第1ブレーキ操作子の操作によって、液圧マスタシリンダとレバー機構とを組み合わせて形成されるマスタシリンダユニットを介して、前記液圧式ブレーキを単独で作動させ、第2ブレーキ操作子の操作によって、前記マスタシリンダユニットを介して、前記液圧式ブレーキと前記機械式ブレーキとを連動して作動させ、前記レバー機構は、第1回動レバーと第2回動レバーとノッカーとイコライザレバーとを備え、前記第1ブレーキ操作子に繋がる第1ブレーキ連繋手段を、前記第1回動レバーに連結し、前記第1ブレーキ操作子の操作によって、前記第1回動レバーが押動する前記ノッカーを介して、前記液圧マスタシリンダのピストンを作動させて、前記液圧式ブレーキを単独で作動させ、前記イコライザレバーに、前記第2ブレーキ操作子に繋がる第2ブレーキ連繋手段と、前記機械式ブレーキに繋がる機械式ブレーキ側連繋手段と、前記第2回動レバーとを連結し、前記第2ブレーキ操作子の操作によって、前記イコライザレバーを介して前記機械式ブレーキ側連繋手段を牽引して前記機械式ブレーキを作動させると共に、前記イコライザレバーが前記第2回動レバーを回動させ、該第2回動レバーが押動する前記ノッカーを介して、前記液圧マスタシリンダのピストンを作動させて、前記液圧式ブレーキを連動して作動させるバーハンドル車両用ブレーキ装置において、 前記液圧マスタシリンダのシリンダボディのシリンダ孔開口側に、前記第1回動レバーと前記第2回動レバーと前記ノッカーとを固定ピンを介して回動可能に枢支するレバーホルダを突設し、 前記第2回動レバーは、前記第1回動レバーと前記ノッカーとを内側に配置した状態で前記レバーホルダの内側に配置される二股状の回動基部を備え、前記回動基部に、前記ノッカーを押動するノッカー押動面が形成されていることを特徴とするバーハンドル車両用ブレーキ装置。
IPC (4件):
B62L 3/08 ,  B60T 11/18 ,  B62L 3/02 ,  B60T 11/06
FI (4件):
B62L3/08 ,  B60T11/18 ,  B62L3/02 F ,  B60T11/06
Fターム (7件):
3D047AA01 ,  3D047BB24 ,  3D047CC03 ,  3D047CC05 ,  3D047DD01 ,  3D047FF05 ,  3D047FF06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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