特許

J-GLOBAL ID：201503026855706930

充電装置

発明者： 荒舘 卓央 ,  高野 信宏
出願人/特許権者： 日立工機株式会社
代理人 (3件)： 北澤 一浩 ,  小泉 伸 ,  市川 朗子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-158297
公開番号（公開出願番号）：特開2015-029390
出願日： 2013年07月30日
公開日（公表日）： 2015年02月12日
要約：

【課題】 二次電池の過充電を防止しつつ、充電を繰り返しても放電容量が低下しないように二次電池を充電する充電装置を提供する。【解決手段】二次電池の状態を示す状態情報を取得する取得手段と、前記状態情報の時間変化に応じて充電条件を設定する設定手段と、前記充電条件で前記二次電池を充電する充電制御手段と、を有し、前記状態情報は前記二次電池の温度に関する情報を含み、前記充電条件は、前記二次電池の充電電圧であり、前記設定手段は、時間に対する前記二次電池の前記温度の増加率が閾値未満であれば、前記充電電圧を第1の電圧に設定し、時間に対する前記二次電池の前記温度の増加率が閾値以上であれば、前記充電電圧を第1の電圧より低い第2の電圧に設定し、前記充電制御手段は、前記二次電池の電圧値が前記充電電圧になるように充電を行うことを特徴とする充電装置。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

二次電池の状態を示す状態情報を取得する取得手段と、 前記状態情報の時間変化に応じて充電条件を設定する設定手段と、 前記充電条件で前記二次電池を充電する充電制御手段と、を有し、 前記状態情報は前記二次電池の温度に関する情報を含み、 前記充電条件は、前記二次電池の充電電圧であり、 前記設定手段は、時間に対する前記二次電池の前記温度の増加率が閾値未満であれば、前記充電電圧を第1の電圧に設定し、時間に対する前記二次電池の前記温度の増加率が閾値以上であれば、前記充電電圧を第1の電圧より低い第2の電圧に設定し、 前記充電制御手段は、前記二次電池の電圧値が前記充電電圧になるように充電を行うことを特徴とする充電装置。

IPC (3件)：

H02J 7/10 ,  H01M 10/48 ,  H01M 10/44

FI (5件)：

H02J7/10 B ,  H02J7/10 L ,  H01M10/48 P ,  H01M10/44 Q ,  H01M10/48 301

Fターム (16件)：

5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503BB02 ,  5G503CA01 ,  5G503CA11 ,  5G503CA17 ,  5G503CB12 ,  5G503GD03 ,  5G503GD06 ,  5H030AS12 ,  5H030BB02 ,  5H030BB03 ,  5H030FF22 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 充電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-310399   出願人：松下電工株式会社
• 充電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-319676   出願人：株式会社マキタ
• 充電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-093153   出願人：松下電工株式会社
• 二次電池の満充電容量の推定方法と判別装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-360164   出願人：トヨタ自動車株式会社, 株式会社日本自動車部品総合研究所