特許
J-GLOBAL ID:201503027498147966
角度割出し円テーブルの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-158507
公開番号(公開出願番号):特開2015-031963
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】異常が発生した瞬間にしか出ない瞬時値を画面表示し、同時に情報保存し、制御装置の電源を再投入しても保存情報から履歴で閲覧できる制御装置の表示画面を提供する。【解決手段】制御装置10が、異常を検出する制御部11と、異常情報を一時的に記憶する異常ログ記憶領域43と、異常ログ保存領域44と、現在時刻部42と、現在時刻部を記憶している現在時刻記憶領域41と、予め異常発生時の原因と対処の情報を保管している異常原因保管領域40と、異常発生時の要因を保管している異常要因保管領域21と、表示部1とを備え、表示部が、異常発生時に制御部によって検出された異常情報を記憶している異常ログ記憶領域から吸出し、異常発生時の要因を表示する異常要因部と、異常原因保管領域から吸出し異常発生時の原因を表示する異常原因部と、現在時刻記憶領域から吸出し、異常発生時の日時を表示する異常日時部とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
工作機械に搭載される角度割出し回転テーブル装置の制御装置において、
前記制御装置は、異常条件の検出成立により異常を検出する制御部と、
異常を検出時に異常情報を一時的に記憶する異常ログ記憶領域と、
前記異常ログ記憶領域の異常情報を保存する異常ログ保存領域と、
前記制御装置の電源OFF時でも現在時刻を刻み続ける現在時刻部と、
前記現在時刻部と同期して現在時刻の情報を記憶している現在時刻記憶領域と、
予め異常発生時の原因と対処の情報を保管している異常原因保管領域と、
異常発生時の要因を保管している異常要因保管領域と、
LCD、CRTなどのグラフィックディスプレイからなる表示部と、
を備え、
前記表示部が、異常発生時に前記制御部によって検出された異常情報を記憶している異常ログ記憶領域から吸出し、異常発生時の要因を表示する異常要因部と、
前記異常原因保管領域から吸出し、異常発生時の原因を表示する異常原因部と、
前記現在時刻記憶領域から吸出し、異常発生時の日時を表示する異常日時部と、
を備えている制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G05B23/02 301X
, G05B23/02 301U
, G05B19/18 X
Fターム (18件):
3C269AB01
, 3C269BB12
, 3C269CC01
, 3C269CC15
, 3C269DD01
, 3C269MN04
, 3C269MN26
, 3C269MN29
, 3C269PP02
, 3C269PP17
, 3C269QC01
, 3C269QD03
, 3C269QE11
, 3C269QE34
, 3C269QE37
, 5H223AA06
, 5H223DD03
, 5H223EE06
引用特許:
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