特許
J-GLOBAL ID:201503027783353588
吸収性物品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
, 岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-239960
公開番号(公開出願番号):特開2015-097717
出願日: 2013年11月20日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
【課題】大腿部による幅方向の圧縮に対して、吸収体が柔軟に変形して、着用者に違和感を与えにくく、また、ナプキンの側部のヨレが防止されて、防漏性も低下しにくい吸収性物品を提供すること。【解決手段】表面シート2a、裏面シート3及び吸収体4を備えた吸収性物品1であって、肌対向面に、表面シート2a及び吸収体4が、非肌対向面側に向かって一体的に圧搾されてなる圧搾溝6が形成されており、圧搾溝6として、吸収性物品の長手方向に延びる中央線の両側それぞれに、吸収性物品の長手方向に沿って延びる縦溝6sを有しており、該縦溝6sは、底部に高圧搾部60と該高圧搾部を囲繞する低圧搾部67とを有しており、高圧搾部60は、真円形状の第1高圧搾部61と、長軸及び短軸を有し該長軸の長さが第1高圧搾部の直径よりも長い形状の第2高圧搾部62とを含み、第2高圧搾部62は、その長軸が縦溝6sの幅方向と非平行となるように形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
表面シート、裏面シート、及びこれら両シート間に位置する吸収体を備える吸収性物品であって、
肌対向面に、前記表面シート及び前記吸収体が、非肌対向面側に向かって一体的に圧搾されてなる圧搾溝が形成されており、
前記圧搾溝として、吸収性物品の長手方向に延びる中央線の両側それぞれに、吸収性物品の長手方向に沿って延びる縦溝を有しており、該縦溝は、底部に高圧搾部と該高圧搾部を囲繞する低圧搾部とを有しており、
前記高圧搾部は、真円形状の第1高圧搾部と、長軸及び短軸を有し該長軸の長さが第1高圧搾部の直径よりも長い形状の第2高圧搾部とを含み、
前記第2高圧搾部は、その長軸が前記縦溝の幅方向と非平行となるように形成されている、吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15
, A61F 13/472
, A61F 13/53
FI (2件):
A61F13/18 340
, A61F13/18 301
Fターム (14件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200BA04
, 3B200BA13
, 3B200BA14
, 3B200CA12
, 3B200CA14
, 3B200DA13
, 3B200DA14
, 3B200DB01
, 3B200DB05
, 3B200DC05
, 3B200DC09
, 3B200EA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-218184
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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吸収性物品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-320119
出願人:花王株式会社
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吸収性物品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-029823
出願人:花王株式会社
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