特許
J-GLOBAL ID:201503028572859384
エンジン排ガスから有害化合物を除去するための方法及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
江崎 光史
, 鍛冶澤 實
, 上西 克礼
, 虎山 一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-559112
公開番号(公開出願番号):特表2015-513634
出願日: 2012年09月21日
公開日(公表日): 2015年05月14日
要約:
リーンバーンエンジン由来の有害化合物を除去するための方法及びシステムであって、該方法は次の連続した工程、すなわち、排ガスを、揮発性有機化合物、及び一酸化炭素の酸化に活性な触媒と接触させる工程;処理された排ガスを、第一のSCR触媒で触媒化されている微粒子捕集フィルターに通過させる工程;及び該微粒子捕集フィルターを出る該排ガスを第二のSCR触媒に通過させる工程を含み、その際、前記触媒化されている微粒子捕集フィルターの上流における排ガス中に約220°C以下の温度でアンモニアが投入され、そしてその際、前記第一及び第二のSCR触媒の間におけるガス中に、そのガスが約200°Cの温度に到達後、尿素が投入される。
請求項(抜粋):
リーンバーン内部圧縮点火エンジンの排ガスから有害化合物を除去する方法であって、次の連続した工程、すなわち、
該排ガスを、揮発性有機化合物、及び一酸化炭素を二酸化炭素に、かつ、水及び窒素酸化物を二酸化窒素に酸化するのに活性な触媒と接触させる工程;
そのように処理された排ガスを、窒素酸化物の選択的還元のための第一のSCR触媒で触媒化されている微粒子捕集フィルターに通過させる工程;及び
該フィルターを出る該排ガスを、窒素酸化物の選択的還元のための第二のSCR触媒に通過させる工程、
を含み、その際、該エンジンの低温始動段階の間、前記触媒化されている微粒子捕集フィルターの上流において、排ガスが約220°C以下の温度を有する時に、その排ガス中にアンモニア還元剤が投入され、そしてその際、アンモニアの投入が中断され、そして前記第一及び第二のSCR触媒の間におけるガス中に、そのガスが約200°Cの温度に到達後、該アンモニア還元剤の前駆体としての尿素が投入される、上記の方法。
IPC (6件):
F01N 3/08
, F01N 3/023
, F01N 3/035
, F01N 3/28
, F01N 3/24
, B01D 53/94
FI (6件):
F01N3/08 G
, F01N3/02 321A
, F01N3/28 301C
, F01N3/28 301F
, F01N3/24 E
, B01D53/36 101A
Fターム (37件):
3G091AA02
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB05
, 3G091AB13
, 3G091BA01
, 3G091BA14
, 3G091CA16
, 3G091EA17
, 3G091GB09W
, 3G091HA09
, 3G091HA10
, 3G091HA15
, 3G091HA16
, 3G190AA02
, 3G190AA12
, 3G190BA17
, 3G190CA01
, 3G190CB13
, 3G190CB18
, 3G190CB19
, 3G190CB23
, 3G190CB26
, 3G190DA39
, 4D048AA06
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048AC04
, 4D048CC32
, 4D048CC47
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)