特許
J-GLOBAL ID:201503029743268858

航空機ターボエンジンの金属部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-537694
公開番号(公開出願番号):特表2015-502256
出願日: 2012年10月24日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
本発明は、金属部品(200)を製造する方法であり、前記部品(200)が、特に、小さな厚さを有する第1の組の要素(203)および大きな厚さを有する第2の組の要素(201;202)を備える方法であって、 粉末層の表面をレーザビームまたは電子ビームで走査することによって粉末を選択的に溶融することによって第2の組の要素のうちの要素(201;202)の周辺部分(301)を形成するステップと、 前記周辺部分(301)によって画定される内部領域(302)を液体金属で充填する作業を行うことによって、第2の組の要素のうちの要素(201;202)の周辺部分(301)をモールドとして使用するステップと、 周辺部分(301)によって画定され、金属で充填される内部領域(302)を凝固させるように金属部品(200)を冷却するステップとから成るさまざまなステップを含むことを特徴とする方法に関する。
請求項(抜粋):
金属部品(200)を製造する方法にして、前記部品(200)が、通常0.3ミリメートルと4ミリメートルとの間で構成される小さな厚さを有する第1の組の要素(203)と、通常4ミリメートルよりも大きい、大きな厚さを有する第2の組の要素(201;202)とを備え、金属部品が、航空機用ターボエンジンの一部である方法であって、 粉末層の表面をレーザビームまたは電子ビームで走査することによって金属粉末を選択的に溶融することによって第2の組の要素のうちの要素(201;202)の周辺部分(301)を形成するステップと、 前記周辺部分(301)によって画定される内部領域(302)を液体金属で充填する作業を行うことによって、第2の組の要素のうちの要素(201;202)の周辺部分(301)をモールドとして使用するステップと、 周辺部分(301)によって画定され、金属で充填される内部領域(302)を凝固させるように金属部品(200)を冷却するステップと から成るさまざまなステップを含むことを特徴とする、方法。
IPC (5件):
B22D 19/00 ,  B22D 19/04 ,  B22F 3/105 ,  B22F 3/16 ,  F02C 7/00
FI (6件):
B22D19/00 Y ,  B22D19/00 Q ,  B22D19/04 ,  B22F3/105 ,  B22F3/16 ,  F02C7/00 D
Fターム (3件):
4K018CA44 ,  4K018EA51 ,  4K018EA60
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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