特許
J-GLOBAL ID:201503031052123050

無線通信システム、無線通信端末、システム基地局、無線LAN基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-235394
公開番号(公開出願番号):特開2015-095838
出願日: 2013年11月13日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】DFSバンドを含むチャネルを用いて通信を行うシステムで、レーダ信号等干渉信号の検出時に、ユーザにとって致命的なトラヒック低下が起こらないようにする。【解決手段】DFSバンドを含むチャネルで通信を行う無線LANシステムと他の通信システムが共存している無線システムであって、レーダ信号等干渉信号の検出またはレーダ信号等干渉信号の検出によるチャネル移動の検出を行うレーダ/チャネル変更検出回路115-kと、チャネルの通信状況を収集する情報信号入出力回路117-kと、レーダ信号等干渉信号の検出時に、収集したチャネル通信状況に基づいて、無線LANでの通信を続けるか他の通信システムでの通信に切り替えるかを決定するチャネル変更時端末動作決定回路116-kとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
DFSバンドを含むチャネルで通信を行う無線LANシステムと他の通信システムが共存し、無線LANシステム基地局と、他の通信システムの基地局であるシステム基地局と、前記無線LANシステム基地局と前記システム基地局の双方と通信する機能を有する無線通信端末が存在する無線通信システムであって、 通信に用いている無線LANシステムのチャネルにおいてレーダ信号等干渉システムを検出するレーダ検出手段と、 前記レーダ信号等干渉信号の検出時に、無線通信端末が、前記無線LAN基地局との通信を継続し移動先のチャネルでの通信を確立するか、前記システム基地局とでのデータ通信を開始するかを決定するレーダ検出時端末動作判定手段と 前記レーダ検出時端末動作判定手段が無線通信端末に対し他の通信システムとのデータ通信開始を判定した場合、レーダ信号等干渉システム検出による無線LANシステムのチャネル移動時に、直ちに他の通信システムの基地局とのデータ通信を開始するレーダ検出時端末動作決定手段と を備えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (6件):
H04W 36/14 ,  H04W 36/06 ,  H04W 36/30 ,  H04W 84/12 ,  H04W 88/06 ,  H04J 99/00
FI (6件):
H04W36/14 ,  H04W36/06 ,  H04W36/30 ,  H04W84/12 ,  H04W88/06 ,  H04J15/00
Fターム (4件):
5K067AA03 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ38
引用特許:
審査官引用 (4件)
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