特許
J-GLOBAL ID:201503031109298854

ラドンを用いた空隙率測定装置及び測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-240501
公開番号(公開出願番号):特開2015-052580
出願日: 2013年11月21日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】不活性気体であるラドンを用いて岩石、土壌などの様々な媒質の有効空隙率を測定する測定装置及び測定方法を提供すること。【解決手段】空隙率測定装置は、2個のポートを有し、所定ガスの濃度を測定するガス成分検出器と、2個のポートを有し、前記所定ガスを収容するガス容器と、2個のポートを有し、空隙率を測定しようとする媒質を収容する媒質容器と、前記ガス成分検出器、ガス容器、及び媒質容器の前記ポートを連結するパイプラインと、前記パイプラインに設置されるバルブとを備え、前記パイプラインとバルブは、ガス成分検出器がガス容器及び媒質容器と連結されないようにする第1のループと、ガス成分検出器がガス容器とは連結され、媒質容器とは連結されないようにする第2のループと、ガス成分検出器がガス容器とは連結されず、媒質容器とは連結されるようにする第3のループとを構成するように配列及び設置されて、前記バルブが前記ループ間を切り換えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2個のポートを有し、所定ガスの濃度を測定するガス成分検出器と、 2個のポートを有し、前記所定ガスを収容するガス容器と、 2個のポートを有し、空隙率を測定しようとする媒質を収容する媒質容器と、 前記ガス成分検出器、ガス容器、及び媒質容器の前記ポートを連結するパイプラインと、 前記パイプラインに設置されるバルブと、 を備え、 前記パイプラインとバルブは、ガス成分検出器がガス容器及び媒質容器と連結されないようにする第1のループと、ガス成分検出器がガス容器とは連結され、媒質容器とは連結されないようにする第2のループと、ガス成分検出器がガス容器とは連結されず、媒質容器とは連結されるようにする第3のループとを構成するように配列及び設置されて、前記バルブが前記ループ間を切り換えることを特徴とする空隙率測定装置。
IPC (1件):
G01N 15/08
FI (1件):
G01N15/08 J
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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