特許
J-GLOBAL ID:201503033182256437

車両位置補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-150501
公開番号(公開出願番号):特開2015-021858
出願日: 2013年07月19日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】カメラや画像処理装置等、ランドマーク認識用の特別な装置を用いることなく、車両走行路上の特異点を認識して、車両の位置補正を実施できるようにする。【解決手段】路面凹凸検出処理(S310)にて、車両から送信されてくる車両情報(車輪速等)に基づき、車両の走行路に存在する路面凹凸を検出し、車両からの車両情報に含まれる車両位置を、路面凹凸の位置として認識する。そして、その検出された路面凹凸と同じパターンで発生する路面凹凸を、参照路面凹凸マップから抽出し(S340)、検出した路面凹凸の位置と、参照路面凹凸マップから抽出した路面凹凸の位置との差分を、車両に設けられた位置検出部に対する補正値として設定する(S360,S370)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両に搭載された位置検出手段及び運転状態検出手段から、車両の現在位置及び運転状態を取得する車両情報取得手段と 前記車両が走行可能な道路に存在する路面凹凸の位置及び大きさを表す路面凹凸データが記憶された路面凹凸データ記憶手段と、 前記車両情報取得手段が取得した前記車両の運転状態に基づき、前記車両が走行中の路面の凹凸を検出する路面凹凸検出手段と、 前記路面凹凸データ記憶手段に記憶された路面凹凸データに基づき、前記路面凹凸検出手段にて検出された路面凹凸の発生パターンと同じパターンで発生する路面凹凸を検出し、該検出した路面凹凸の位置から前記車両の現在位置を推定する位置推定手段と、 前記位置推定手段にて推定された前記車両の現在位置と前記車両情報取得手段が前記位置検出手段から取得した車両の現在位置との差分に基づき、前記位置検出手段による位置検出結果に対する補正値を設定する補正値設定手段と、 を備えたことを特徴とする車両位置補正装置。
IPC (3件):
G01C 21/28 ,  G08G 1/133 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C21/00 D ,  G08G1/133 ,  G09B29/10 A
Fターム (28件):
2C032HB22 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HD03 ,  2C032HD26 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB15 ,  2F129BB20 ,  2F129BB33 ,  2F129BB47 ,  2F129BB66 ,  2F129FF11 ,  2F129FF21 ,  2F129FF24 ,  2F129FF57 ,  2F129HH20 ,  2F129HH21 ,  5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181CC12 ,  5H181CC21 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF07 ,  5H181MC04 ,  5H181MC16 ,  5H181MC27
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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