特許
J-GLOBAL ID:201503033294743489

構造型P2Pネットワーク構築方法、ノード装置及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-127212
公開番号(公開出願番号):特開2015-002500
出願日: 2013年06月18日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】本発明は、構造型Peer-to-Peer(P2P)ネットワークにおいて、ネットワーク構築にかかるコスト(構築時間及びパケット量)を減らしつつ、ノードの離脱及びノードへの攻撃による連結性の損失及び通信効率の減少を防ぐことを目的とする。【解決手段】本発明は、構造型P2Pネットワークに所属する各ノード装置について、ノード次数がより高い高次数ノード装置HD及びノード次数がより低い低次数ノード装置LDのうち、いずれかのノード装置に分類するノード装置分類ステップと、各ノード装置について、高次数ノード装置HD及び低次数ノード装置LDのうち、いずれのノード装置に分類されたかに応じて、別個の計算方法でノードIdentifier(ID)を計算し、同一のノードID空間に配置するノードID空間配置ステップと、を順に備えることを特徴とする構造型P2Pネットワーク構築方法である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
構造型Peer-to-Peer(P2P)ネットワークに所属する各ノード装置について、ノード次数がより高い高次数ノード装置及びノード次数がより低い低次数ノード装置のうち、いずれかのノード装置に分類するノード装置分類ステップと、 各ノード装置について、高次数ノード装置及び低次数ノード装置のうち、いずれのノード装置に分類されたかに応じて、別個の計算方法でノードIdentifier(ID)を計算し、同一のノードID空間に配置するノードID空間配置ステップと、 を順に備えることを特徴とする構造型P2Pネットワーク構築方法。
IPC (2件):
H04L 12/701 ,  H04L 12/743
FI (2件):
H04L12/701 ,  H04L12/743
Fターム (3件):
5K030GA01 ,  5K030LB05 ,  5K030MD07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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