特許
J-GLOBAL ID:201503033857136088

光電池集光モジュールの工業的配線及び最終検査するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一 ,  板谷 真之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-547715
公開番号(公開出願番号):特表2015-506655
出願日: 2012年12月06日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
この発明は、光電池集光モジュールの工業的配線及び最終検査するための方法及び装置に関し、モジュールフレームと、レンズペインと、センサ担体ペインと、電線ガイドとを備え、以下の特徴を備える:a)個々のセンサ(11)と接続部品(17)と集電接触板(19)の間を非接触で接続線を接続するためのレーザ接触設備であって、センサ担体ペイン(13)上の配線ガイドは、それぞれ、基本構造として並列に接続された5つのCPVセンサを有しており、前記並列回路は直列接続されており、b)電気的性能を検査するための設備であって、各CPVセンサ(11)に所定の電圧が印加され、レンズ(15)を介してそこから出射された光が検出され、その値が求められ、発見された製造不良が修正され、c)完成された集光モジュールの気密性を試験するための設備(5)であって、圧縮空気がこれらのモジュールの内側に注入され、圧縮空気の漏れの試験が実行される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モジュールフレームと、レンズペインと、センサ担体ペインと、電線ガイドとを備えた光電池集光モジュールを工業的に配線及び最終検査するための装置であって、以下の特徴を備える: d)個々のセンサ(11)と接続部品(17)と集電接触板(19)の間を非接触で接続線を接続するためのレーザ接触設備であって、センサ担体ペイン(13)上の配線ガイドは、それぞれ、基本構造として並列に接続された5つのCPVセンサを有しており、センサ担体ペイン(13)に貼り付けられるべき電気的接続線、接続部品(17)及び集電接触板(19)は、貯蔵された供給部から自動的に取り外され、それらに対応する保持手段の領域に移動され、レーザ接触設備によって接続される前に、接触の相手は、自動制御された保持手段によりそれらの目標位置に固定され、前記レーザ接触設備は、接続されるべき2つの導体が接続工具によって接触されないこと、ごく短時間だけ過熱され、それによって事実上変形されないことを保証し、前記保持手段の位置決めは、前記集光モジュール上のマークに向かって、レーザ制御された方法で方向合わせされ; e)電気的性能を検査するための設備であって、各CPVセンサ(11)に所定の電圧が印加され、レンズ(15)を介してそこから出射された光が検出され、その値が求められ、発見された製造不良が修正され、 f)完成された集光モジュールの気密性を試験するための設備(5)であって、圧縮空気がこれらのモジュールの内側に注入され、圧縮空気の漏れの試験が実行される。
IPC (2件):
H02S 50/10 ,  H01L 31/05
FI (2件):
H02S50/10 ,  H01L31/04 570
Fターム (2件):
5F151EA20 ,  5F151KA09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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