特許
J-GLOBAL ID:201503034631962984
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 溝渕 良一
, 小椋 正幸
, 秋庭 英樹
, 堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-124230
公開番号(公開出願番号):特開2015-000077
出願日: 2013年06月12日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】特定遊技状態が冗長されて遊技が単調となることで遊技の興趣が低下することがない遊技機を提供すること。【解決手段】CPU103は、特図の変動表示の開始時に、確変制御を実行させる権利をストックさせるか否かを判定する確変ストック抽選を実行し、当選した場合は確変ストックフラグの値を1加算する。また、ストックされている権利を放出するか否かを判定する確変ストック放出抽選を実行し、該抽選に当選し、かつ、ストックされている権利がある場合は放出フラグをセットする。当該変動表示の終了時に放出フラグがセットされていれば、確変ストックフラグの値を1減算し、確変制御を実行させるための確変フラグをセットし、次の変動表示から高確状態に制御する。また、高確状態は、5回の変動表示が実行されたときや、高確転落抽選に当選したときに終了する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い、表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、前記識別情報の可変表示の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記識別情報の可変表示の表示結果が導出表示されるまでに、該可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段が前記特定表示結果とする旨を通常確率で決定する通常遊技状態と、前記事前決定手段が前記特定表示結果とする旨を前記通常確率よりも高い確率で決定する高確率遊技状態と、を含む複数種類の遊技状態のうちの何れかの遊技状態に制御する遊技状態制御手段と、
第1条件を成立させることを決定する第1条件決定手段と、
第2条件を成立させることを決定する第2条件決定手段と、
前記第1条件が成立したが未だ前記第2条件決定手段により前記第2条件を成立させることが決定されていないことを特定可能な特定情報を記憶する特定情報記憶手段と、
前記特定情報記憶手段に特定情報が記憶されているときに前記第2条件決定手段により前記第2条件を成立させると決定されたときに、該特定情報を消去するとともに前記遊技状態制御手段により前記通常遊技状態から前記高確率遊技状態に制御させる条件成立時制御手段と、
前記高確率遊技状態に制御されているときに、所定回数の前記可変表示が行われる毎に、前記高確率遊技状態から前記通常遊技状態に転落させるか否かを決定する転落決定手段と、
を備え、
前記遊技状態制御手段は、前記高確率遊技状態に制御されているときに前記転落決定手段により転落させることが決定されたことに基づいて、該高確率遊技状態から前記通常遊技状態に制御する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 326Z
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-318864
出願人:株式会社藤商事
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-062428
出願人:株式会社三共
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