特許
J-GLOBAL ID:201503036287021965

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-173886
公開番号(公開出願番号):特開2015-041092
出願日: 2013年08月23日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】定着ベルトの寄りを防止して定着ベルト端部の損傷を防止する。【解決手段】回転可能な無端状の定着ベルト21と、定着ベルト21の外周面に当接する加圧ローラ22と、定着ベルト21の内側に設けられ定着ベルト21を介して加圧ローラ22に当接して定着ベルト21と加圧ローラ22との間にニップ部を形成するニップ形成部材24と、定着ベルト21の端部側を、該定着ベルト21が回転可能に保持する保持フランジ31,32と、を備えた定着装置20において、定着ベルト21の長手方向において加圧ローラ22と当接する領域の少なくとも一部の表層に、摩擦係数が他の領域21cよりも高い帯状領域21a,21bを有し、該帯状領域21a,21bと当接可能な加圧ローラ22の帯状領域当接範囲22eでは、該加圧ローラ22の外径が長手方向の中央側r1よりも端部側r2の方が大きいものとする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転可能な無端状の定着ベルトと、 前記定着ベルトの外周面に当接する対向回転体と、 前記定着ベルトの内側に設けられ前記定着ベルトを介して前記対向回転体に当接して前記定着ベルトと前記対向回転体との間にニップ部を形成するニップ形成部材と、 前記定着ベルトの端部側を、該定着ベルトが回転可能に保持する保持部材と、を備えた定着装置において、 前記定着ベルトの長手方向において前記対向回転体と当接する領域の少なくとも一部の表層に、摩擦係数が他の領域よりも高い帯状領域を有し、 該帯状領域と当接可能な前記対向回転体の長手方向幅では、該対向回転体の外径が長手方向の中央側よりも端部側の方が大きいことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 515
Fターム (10件):
2H033AA42 ,  2H033BA11 ,  2H033BA34 ,  2H033BB05 ,  2H033BB14 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033BE03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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