特許

J-GLOBAL ID：201303083387431781

定着装置及び画像形成装置

発明者： 今田 高広 ,  佐藤 雅彦 ,  吉川 政昭 ,  石井 賢治 ,  小川 禎史 ,  吉永 洋 ,  高木 啓正 ,  齋藤 一哉 ,  岩谷 直毅 ,  下川 俊彦 ,  山地 健介 ,  川田 哲平 ,  長谷 岳誠 ,  湯淺 周太郎 ,  瀬下 卓弥 ,  内谷 武志 ,  吉浦 有信 ,  後藤 創 ,  鈴木 明
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (2件)： 城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-283383
公開番号（公開出願番号）：特開2013-134306
出願日： 2011年12月26日
公開日（公表日）： 2013年07月08日
要約：

【課題】ベルト端部が保護部材の内径側の端縁と摺接することによるベルト端部の損傷を防止することができる定着装置を提供する。【解決手段】定着ベルト21の端部を回転可能に保持するベルト保持部材40と、そのベルト保持部材40と定着ベルト21の端面との間に配設され、定着ベルト21の端部を保護する保護部材41を備えた定着装置におけるものである。保護部材41の定着ベルト21の端面と対向する対向面411の内径側の端縁に、定着ベルト21側とは反対側に向かって内径方向に傾斜する傾斜面410を設けた。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

回転可能な無端状の定着ベルトと、 前記定着ベルトを加熱する加熱源と、 前記定着ベルトの外周面に当接する対向回転体と、 前記定着ベルトの内側に配設され、定着ベルトを介して前記対向回転体に当接して定着ベルトと対向回転体との間にニップ部を形成するニップ形成部材と、 前記定着ベルトの端部を回転可能に保持するベルト保持部材と、 前記ベルト保持部材と前記定着ベルトの端面との間に配設され、定着ベルトの端部を保護する保護部材とを備え、 回転する前記定着ベルトと前記対向回転体との間のニップ部に、未定着画像を担持した記録媒体を搬送して、当該記録媒体に未定着画像を定着する定着装置において、 前記保護部材の定着ベルトの端面と対向する対向面の内径側の端縁に、定着ベルト側とは反対側に向かって内径方向に傾斜する傾斜面を設けたことを特徴とする定着装置。

IPC (1件)：

G03G 15/20

FI (1件)：

G03G15/20 510

Fターム (9件)：

2H033AA23 ,  2H033AA30 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BB33 ,  2H033BE00 ,  2H033BE03

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 画像加熱装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-011712   出願人：キヤノン株式会社
• ベルト式定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-308937   出願人：京セラミタ株式会社
• 画像形成装置におけるベルト式定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-267128   出願人：京セラミタ株式会社
• 定着装置および画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-089218   出願人：京セラミタ株式会社
• 定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-190619   出願人：パナソニック株式会社

審査官引用 (3件)

• 画像加熱装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-011712   出願人：キヤノン株式会社
• ベルト式定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-308937   出願人：京セラミタ株式会社
• 画像形成装置におけるベルト式定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-267128   出願人：京セラミタ株式会社