特許
J-GLOBAL ID:201503037258224934

孔の縁部の切り取られた隆起部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-507049
公開番号(公開出願番号):特表2015-515338
出願日: 2013年04月10日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
骨固定器具は、骨の中に挿入されるように形成された、内部を貫通する第1のチャンネルを有する細長い本体、骨内で標的の配向に植え込まれたとき外側方向に向く本体の第1の側壁に形成された第1の開口部、及び第1の開口部に対向する本体の第2の側壁に形成された第2の開口部を含む。第2のチャンネルは、第1の開口部から第2の開口部まで本体を貫通し、インプラントが第2のチャンネルを通って挿入されることができるような寸法を有する。第1の隆起部は、もしそのような第1の隆起部が形成されなければ、応力の集中が最大であろう位置で、第1の開口部の周辺の周りに位置決めされ、第2のチャンネルを通って延在するインプラントによって第1の開口部の周辺の周りに加えられた力により、その周辺の周りで応力が集中するのを拡散させるような寸法を有する。
請求項(抜粋):
骨固定器具であって、 骨の中に挿入するための形状及び寸法を有し、近位端から遠位端まで内部を貫通する第1のチャンネルを有する細長い本体と、 前記骨内で標的の配向にて植え込まれたとき外側方向に向くように形成された前記本体の第1の側壁に形成された第1の開口部と、 前記第1の開口部に対向する、前記本体の第2の側壁に形成された第2の開口部と、 チャンネル軸に沿って、前記第1の開口部から前記第2の開口部まで前記本体を貫通する第2のチャンネルであって、インプラントが前記第2のチャンネルを通って挿入されることができるような寸法を有する、第2のチャンネルと、 第1の隆起部であって、もしそのような第1の隆起部が形成されなければ応力の集中が最大であろう位置で、前記第1の開口部の周辺の周りに位置決めされ、前記第2のチャンネルを通って延在するインプラントによって前記周辺の周りに加えられた力により前記周辺の周りで応力が集中するのを拡散させるような寸法を有する、第1の隆起部と、を含む、骨固定器具。
IPC (1件):
A61B 17/72
FI (1件):
A61B17/58 315
Fターム (5件):
4C160LL27 ,  4C160LL43 ,  4C160LL54 ,  4C160LL55 ,  4C160LL56
引用特許:
出願人引用 (3件)

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