特許
J-GLOBAL ID:201503038058098353
あと施工アンカーの健全性評価方法及び評価装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
坂口 信昭
, 坂口 吉之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-254086
公開番号(公開出願番号):特開2015-114119
出願日: 2013年12月09日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【目的】簡易な構成によりあと施工アンカーの健全性を容易に評価を行うことができる健全性評価方法及び評価装置を提供する。【構成】被測定対象であるあと施工アンカーに衝撃を加え、この加えた衝撃の応答のエネルギー比からあと施工アンカーの健全性を評価する方法であって、 予め、施工条件の異なるあと施工アンカーの試験体を複数作成し、各試験体に任意の衝撃を加え、この衝撃を加えた部分である加振点と応答を測定する部分である応答点との位置間の伝達インピーダンスを求め、得られた各伝達インピーダンスと各施工条件との関係式を作成しておき、 実施工したあと施工アンカーに、試験体と同条件で衝撃を加えて加振点と応答点との位置間の伝達インピーダンスを求め、得られた伝達インピーダンスを関係式に当て嵌めて複数の施工条件の中から同様の施工条件を推定することによって、この実施工したあと施工アンカーの健全性を評価する構成である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被測定対象であるあと施工アンカーに衝撃を加え、この加えた衝撃の応答のエネルギー比から前記あと施工アンカーの健全性を評価する方法であって、
予め、施工条件の異なるあと施工アンカー試験体を複数作成し、各あと施工アンカー試験体に任意の衝撃を加え、この衝撃を加えた部分である加振点と応答を測定する部分である応答点との位置間の伝達インピーダンスを求め、得られた各伝達インピーダンスと前記各施工条件との関係式を作成しておき、
実施工したあと施工アンカーに、前記あと施工アンカー試験体と同条件で衝撃を加えて加振点と応答点との位置間の伝達インピーダンスを求め、得られた伝達インピーダンスを前記関係式に当て嵌めて前記複数の施工条件の中から同様の施工条件を推定することによって、この実施工したあと施工アンカーの健全性を評価する構成であることを特徴とするあと施工アンカーの健全性評価方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2G047AA10
, 2G047AB07
, 2G047AC07
, 2G047BC03
, 2G047BC04
, 2G047BC11
, 2G047CA03
, 2G047EA14
, 2G047GG10
, 2G047GG12
, 2G047GG20
, 2G047GG28
, 2G047GG32
, 2G047GG33
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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