特許
J-GLOBAL ID:201503080258225232

コンクリート構造物の診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平山 一幸 ,  柴 大介 ,  森田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-238363
公開番号(公開出願番号):特開2015-099060
出願日: 2013年11月18日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
【課題】導体棒とコンクリートとの固着状態を評価するコンクリート構造物の診断方法を提供する。【解決手段】導体棒2にパルス磁場を軸方向に印加することにより導体棒2に軸方向の振動を加え、導体棒2の振動によって導体棒2のコンクリート1との固着部とコンクリート1とを経由して伝わる弾性波を検出するか、又は導体棒2の振動を検出する。その検出した信号を解析することにより、導体棒2とコンクリート1との固着部の健全度を診断する。導体棒にパルス磁場を印加する際には、軸方向に静磁場を印加するとよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリートに導体棒が部分的に埋め込まれて構成されたコンクリート構造物の診断方法において、 前記導体棒にパルス磁場を軸方向に印加することにより前記導体棒に軸方向の振動を加え、 前記導体棒の振動によって前記導体棒の前記コンクリートとの固着部と前記コンクリートとを経由して伝わる弾性波を検出するか、又は前記導体棒の振動を検出し、 その検出した信号を解析することにより、前記導体棒と前記コンクリートとの固着部の状態を診断することを特徴とする、コンクリート構造物の診断方法。
IPC (2件):
G01N 29/04 ,  G01N 29/00
FI (2件):
G01N29/04 504 ,  G01N29/18
Fターム (14件):
2G047AA06 ,  2G047AA10 ,  2G047AB01 ,  2G047AB07 ,  2G047AC07 ,  2G047BA01 ,  2G047BC02 ,  2G047BC03 ,  2G047BC04 ,  2G047CA02 ,  2G047CA07 ,  2G047GC01 ,  2G047GC04 ,  2G047GH19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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