特許
J-GLOBAL ID:201503038571510839

運転支援装置および運転支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-218838
公開番号(公開出願番号):特開2015-082157
出願日: 2013年10月22日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】従来と比べて簡単な構成で、ドライバーを支援することができるとともに、潜在的な危険をより確実に回避することのできる運転支援装置および運転支援方法を得る。【解決手段】自車両と、自車両に搭載されるセンサ部(10)から見た死角領域に潜在的に存在する可能性のある物体との衝突の可能性を考慮し、現在の運転状態を継続することで、物体との衝突が発生する可能性がある場合には、ドライバー(60)への注意の喚起または自車両の制動といった危険回避支援を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載され、前記車両を運転するドライバーを支援する運転支援装置であって、 前記車両の周辺に存在する物体に関する情報である物体情報および前記車両の運動に関する情報である運動情報を検出するセンサ部と、 前記ドライバーに注意を喚起するための表示部と、 前記車両を減速制御するための減速制御部と、 前記センサ部が検出した前記物体情報および前記運動情報を取得する対象認識部と、 前記対象認識部が取得した前記物体情報に基づいて、前記センサ部で検出することができないセンサ死角領域を死角領域として抽出し、抽出した前記死角領域に仮想目標が存在すると仮定し、前記仮想目標が前記仮想目標の種別に対応する速度で一定方向に一定時間だけ移動したと仮定した時の第1の位置と、前記車両が前記一定時間だけ前記運動情報に基づいた運転状態を継続したと仮定した時の第2の位置とが重複するか否かを判定する状況評価部と、 前記状況評価部が前記第1の位置と、前記第2の位置とが重複すると判定した場合に、前記表示部を介して、前記ドライバーに注意を喚起する、または前記減速制御部を介して、前記車両を減速制御する制御判断部と、 を備える運転支援装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00
FI (3件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 626E ,  B60R21/00 627
Fターム (12件):
5H181AA01 ,  5H181CC03 ,  5H181CC04 ,  5H181CC11 ,  5H181CC12 ,  5H181CC14 ,  5H181FF27 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用走行支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-077232   出願人:株式会社アドヴィックス
  • 運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-059197   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 飛び出し検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-163582   出願人:日産自動車株式会社

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