特許
J-GLOBAL ID:201503038656428317

溝路構成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 喜多男 ,  山本 優 ,  岩田 康利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-198263
公開番号(公開出願番号):特開2015-063833
出願日: 2013年09月25日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】施工時の作業性を向上できると共に、モルタル等により形成した勾配底部に割れや破損等が発生することを抑制できる溝路構成装置を提案する。【解決手段】通水溝路1の左右両側に長手方向に沿って対向状に配設された左右一対の側板11a,11bが、該通水溝路1の上端から基底まで延性され、左右一方の下端部に水平内縁部15が通水溝路1の内側に屈曲形成され、他方の下端部に水平外縁部16が通水溝路1の外側に屈曲形成されたものであるから、U字溝等のコンクリート製に比して軽量で取扱い性に優れ、作業効率を向上できる。また、水平内縁部15と他方の側板11bとの間の下方開口を埋めるモルタル等により一体的に勾配底部39を形成でき、さらに水平内縁部15の幅が下方開口幅に比して短いことから、勾配底部39に割れや破損等が発生することを抑制できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通水溝路の左右両側に長手方向に沿って対向状に配設され、該通水溝路の上端から基底まで垂直状に延成されて該通水溝路の左右の側壁を夫々構成する左右の垂直側板部を備えると共に、一方の垂直側板部の下端部から通水溝路の内側に水平状に設けられた水平内縁部と、他方の垂直側板部の下端部から通水溝路の外側に水平状に設けられた水平外縁部とを備え、該水平内縁部および水平外縁部が所定の固定手段を介して基盤に位置固定される左右一対の側板と、 左右の側板の上部に、長手方向に所定間隔をおいて差し渡され、溝蓋を支承する複数の乗載梁と を備えていることを特徴とする溝路構成装置。
IPC (2件):
E03F 5/04 ,  E01C 11/22
FI (2件):
E03F5/04 Z ,  E01C11/22 Z
Fターム (11件):
2D051AA03 ,  2D051AF03 ,  2D051AF12 ,  2D051AH01 ,  2D063CA02 ,  2D063CA11 ,  2D063CA42 ,  2D063CA43 ,  2D063CB06 ,  2D063CB26 ,  2D063CB30
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る