特許
J-GLOBAL ID:201503041878634927
ロボット制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-000458
公開番号(公開出願番号):特開2015-091622
出願日: 2015年01月05日
公開日(公表日): 2015年05月14日
要約:
【課題】ロボットの自動運転時に可搬式操作装置とロボット制御装置との電気的接続が確立されていない場合、自動運転を継続できないことがある。【解決手段】ロボット制御システムは、更に、充電装置(CU)、接続監視部(12)、及び自動運転継続部(11)を備える。接続監視部(12)は、充電手段を介した可搬式操作装置(TP)とロボット制御装置(RC)との間の接続が確立しているか否かを監視する。自動運転継続部(11)は、ロボット(R)の自動運転時に上記の接続が確立していない状態を検出したときも、ロボット(R)を非常停止させることなく無線通信を終了すると共に、ロボット制御装置(RC)単独でロボット(R)の自動運転を継続させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロボットと、充電可能な二次電池により作動し、かつ前記ロボットを操作するための可搬式操作装置と、前記可搬式操作装置との間で無線通信が可能であり、かつ前記可搬式操作装置から入力された教示データに基づいて前記ロボットの自動運転を行うロボット制御装置と、前記可搬式操作装置と前記ロボット制御装置との間の無線通信が途絶えたときに前記ロボットを非常停止させる非常停止手段とを備えたロボット制御システムにおいて、
前記可搬式操作装置と前記ロボット制御装置とを電気的に接続して前記二次電池を充電する充電手段と、
前記充電手段を介した前記可搬式操作装置と前記ロボット制御装置との間の電気的接続が確立しているか否かを監視し、前記電気的接続が確立していない場合にその旨を示す信号を送信する接続監視手段と、
前記ロボット制御装置に設けられ、前記可搬式操作装置から入力された教示データを記憶する記憶部と、
前記ロボットの自動運転時に、前記接続監視手段が送信した前記電気的接続が確立していない旨を示す信号を受信したとき、前記ロボットを非常停止させずに前記無線通信を終了すると共に、前記可搬式操作装置を前記ロボット制御システムから切り離した状態で前記記憶部に記憶されている教示データに基づき前記ロボットの自動運転を継続させる自動運転継続部と
を備えたことを特徴とするロボット制御システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3C707JS05
, 3C707JS07
, 3C707JU14
引用特許: