特許
J-GLOBAL ID:201503042654046465

銀粉の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 辻川 典範 ,  山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-208670
公開番号(公開出願番号):特開2015-071814
出願日: 2013年10月03日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】 雷銀の生成を抑えて安全に銀粉を製造する方法を提供する。【解決手段】 アンモニア溶液に酸化銀などの銀塩を溶解してなる銀溶液中の全塩素および全炭酸の合計モル濃度を該銀溶液中の全銀のモル濃度で除した値が1と等しいか又は1より大きく5以下となるように銀溶液を調製する工程と、該銀溶液にヒドラジンなどの還元剤を添加して還元により銀微粒子を析出させる工程とを有する銀粉の製造方法であって、水酸化アルカリの濃度が0.2mol/Lを超えない程度に前記銀溶液および/または前記還元剤に水酸化リチウムなどの水酸化アルカリを添加する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アンモニア溶液に銀塩を溶解してなる銀溶液中の全塩素および全炭酸の合計モル濃度を該銀溶液中の全銀のモル濃度で除した値が1と等しいか又は1より大きく5以下となるように銀溶液を調製する工程と、該銀溶液に還元剤を添加して還元により銀微粒子を析出させる工程とを有する銀粉の製造方法であって、水酸化アルカリの濃度が0.2mol/Lを超えない程度に前記銀溶液および/または前記還元剤に水酸化アルカリを添加することを特徴とする銀粉の製造方法。
IPC (2件):
B22F 9/24 ,  H01B 13/00
FI (2件):
B22F9/24 E ,  H01B13/00 501Z
Fターム (7件):
4K017AA03 ,  4K017BA02 ,  4K017DA01 ,  4K017DA07 ,  4K017EJ01 ,  4K017EJ02 ,  4K017FB07
引用特許:
審査官引用 (9件)
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