特許
J-GLOBAL ID:201503043819193910

回転加工機及びその加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-173908
公開番号(公開出願番号):特開2015-039764
出願日: 2013年08月23日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】回転砥石の砥石歯面の成形を迅速かつ容易に行うことができ、ヘリカルギヤの生産性を向上させることができる回転加工機を提供すること。【解決手段】回転加工機1は、ヘリカル歯が形成されたワークを支持して回転させる回転装置2と、回転装置2によって回転するワークのヘリカル歯に、回転砥石7の研削歯71によって研削加工を行う加工装置3と、回転装置2へのワーク8の搬入出を行う搬送装置4とを備えている。搬送装置4は、ワークを挟持するためのグリッパ51と、研削歯71を成形するためのドレッサー52とをそれぞれ複数有している。搬送装置4は、旋回中心軸線401の回りに旋回して、各グリッパ51を回転装置2に順次接近させるとともに、各ドレッサー52を加工装置3に順次接近させる。各ドレッサー52のドレス歯522は、互いに異なる歯面523の形状を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヘリカル歯が形成されたワークを支持して回転させる回転装置と、該回転装置によって回転する上記ワークのヘリカル歯に、回転砥石の研削歯によって研削加工を行う加工装置と、上記回転装置への上記ワークの搬入出を行う搬送装置と、を備える回転加工機において、 上記搬送装置は、上記ワークを挟持するためのグリッパと、上記研削歯の歯面を成形するためのドレッサーとを旋回中心軸線の回りにそれぞれ複数有し、かつ、該旋回中心軸線の回りに旋回して、上記各グリッパを上記回転装置に順次接近させるとともに、上記各ドレッサーを上記加工装置に順次接近させるよう構成されており、 上記各ドレッサーのドレス歯は、互いに異なる歯面形状を有していることを特徴とする回転加工機。
IPC (4件):
B23F 23/00 ,  B24B 53/075 ,  B23F 23/02 ,  B23F 5/04
FI (4件):
B23F23/00 ,  B24B53/075 ,  B23F23/02 ,  B23F5/04
Fターム (8件):
3C025HH00 ,  3C025HH02 ,  3C025HH03 ,  3C047BB15 ,  3C047BB18 ,  3C047CC12 ,  3C047EE11 ,  3C047EE17
引用特許:
出願人引用 (3件)

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