特許
J-GLOBAL ID:201503045481164660

スピニングリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-238561
公開番号(公開出願番号):特開2015-097492
出願日: 2013年11月19日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
【課題】スプールに釣り糸を十分に巻き付けることができるスピニングリールを、提供することにある。また、スプールの内側への異物の侵入を確実に防止できるスピニングリールを、提供することにある。【解決手段】本スピニングリール100は、リール本体2と、スプール軸8と、スプール4と、ドラグ機構30と、シール部材50とを、備えている。スプール4は、糸巻き胴部22aと、前フランジ部25とを、有している。ドラグ機構30は、スプール用の制動部62と、ドラグ調節体40とを、有している。シール部材50は、弾性変形可能である。シール部材50は、前フランジ部25とドラグ調節体40との間に形成される空間を塞ぐように、ドラグ調節体40側から前フランジ部25へ向けて突設される。シール部材50は、糸巻き胴部22aの前側に設けられた前フランジ部25に、当接可能である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
釣り糸を前方に繰り出すスピニングリールであって、 リール本体と、 前記リール本体に前後移動可能に支持されるスプール軸と、 外側に前記釣り糸が巻き付けられる糸巻き胴部、及び前記糸巻き胴部の前側に設けられる前フランジ部を、有し、前記スプール軸に取り付けられるスプールと、 前記スプールの内側に収容され前記スプールの回転を制動する制動部材、及び前記スプール軸の先端に取り付けられ前記制動部材の摩擦結合力を調節するドラグ調節体を、有するドラグ機構と、 弾性変形可能であり、前記前フランジ部と前記ドラグ調節体との間に形成される空間を塞ぐように前記ドラグ調節体側から前記前フランジ部へ向けて突設され、前記前フランジ部に当接可能であるシール部材と、 を備えるスピニングリール。
IPC (2件):
A01K 89/01 ,  A01K 89/033
FI (2件):
A01K89/01 B ,  A01K89/033 511
Fターム (3件):
2B108BB00 ,  2B108BB05 ,  2B108HD01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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