特許
J-GLOBAL ID:201503046643831905

浴槽用給湯口アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 義仁 ,  清水 久義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-148129
公開番号(公開出願番号):特開2015-021638
出願日: 2013年07月17日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】ジョイント管を槽外取付部材にに簡単かつ確実に連結できる浴槽用給湯口アダプタを提供する。【解決手段】本発明の給湯口アダプタは、槽外取付部材1と、ジョイント管6とを備える。槽外取付部材1およびジョイント管6の連結部の一方が雌側管部14、残り一方が雄側管部64とされる。雄側管部64の基端側に先端部643よりも径大な案内部642が形成される。雌側管部64の開口縁部は径大な大径孔部142、奥部は径小な小径孔部143とされる。雄側管部64の先端部643および案内部642が雌側管部14の小径孔部143および大径孔部142に配置される態様に、雄側管部64が雌側管部14に挿入された状態で、両管部14,64が連結される。雄側管部64の先端部643に装着されたシール部材66によって、雄側管部64および雌側管部14間の水密が図られる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
浴槽の側壁に貫通状態に取り付けられ、外管を介して浴槽内に湯水を供給する浴槽用給湯口アダプタであって、 浴槽の側壁外面に配置される槽外取付部材と、その槽外取付部材に連結され、かつ外管が接続されるジョイント管とを備え、 前記槽外取付部材および前記ジョイント管の互いの連結部のうちいずれか一方が、雌側管部として構成されるとともに、残り一方が、前記雌側管部に挿入する雄側管部として構成され、 前記雄側管部の先端部外周面にシール部材収容溝が周方向に沿って形成されるとともに、前記雄側管部の基端側に先端部よりも径寸法が大きい案内部が形成され、 前記雌側管部の管孔の奥部は、その径寸法が前記雄側管部の先端部を挿入し得る大きさに形成された小径孔部として構成されるとともに、前記雌側管部の管孔の開口縁部は、その径寸法が前記案内部を適合状態に嵌合し得る大きさに形成された大径孔部として構成され、 前記雄側管部の先端部および案内部が前記雌側管部の小径孔部および大径孔部にそれぞれ配置される態様に、前記雄側管部が前記雌側管部に挿入された状態で、前記雄側管部および前記雌側管部が抜け止め状態に連結されるとともに、 前記雄側管部のシール部材収容溝に収容されたシール部材によって、前記雄側管部および前記雌側管部間の水密が図られるようになっていることを特徴とする浴槽用給湯口アダプタ。
IPC (2件):
F24H 9/12 ,  A47K 3/00
FI (2件):
F24H9/12 B ,  A47K3/00 K
Fターム (1件):
3L037DB07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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